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- 三菱製スタンダードエアコンクリーニングの事例
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- エアコンの中の汚れ、内部にカビを生えなくすれば良いと皆さん考えられると思いますが、実はエアコン内部にカビを生えなくする事は不可能なのです。
というのも、エアコンは冷房を使うと内部に必ず水滴が発生してしまいます。水滴は外に排出されるのですが、湿気はエアコン内部にのこってしまいます。この湿気がカビの原因になってしまうので、エアコンを使用する以上は、構造上カビの発生は止めることができないのです。
ですがカビを生えにくくする方法はあります。
その方法の1つが、冷房を使用した後はエアコンの内部を乾かす事です。比較的新しいエアコンは冷房を切った後、しばらく生温い風が出てくると思います。これは内部クリーン運転と呼ばれる機能で、冷房でエアコン内部に発生した水滴を送風運転で乾かしカビの発生する時間を少しでも短くする機能なのです。
エアコンを止めたのにまだ動いている、と止めてしまう方も多いのですが、出来るだけ自動的に止まるまで動かして頂いた方が、カビの発生する量を抑えることが出来ます。
2つ目は防カビコーティングをしていただくことです。エアコン内部は非常にカビの生えやすい場所ですが、今回のようにクリーニングでキレイにした後にエアコン内部をコーティングする事で、カビの生えにくい環境にする事が出来ます。
この防カビのコーティングですが、プロコートでは赤ちゃんやペット達に影響の無い安全高級な物を使用しておりますので、お気軽にご相談ください。
エアコンはカビを生えにくくする事も大切ですが定期的なクリーニングも必要です。
ですがクリーニングの判断はエアコン自体がカバーに覆われている関係上、見た目で判断するのは難しいです。
では、なにをクリーニングの目安にすれば良いかと言うと《夏場の冷房の使用頻度を目安にする》のが1番良いです。
リビングなどに設置している使用頻度の高いエアコンの場合は、1年に1回の目安でクリーニングする事をお勧めしています。
使用頻度の低いエアコンであれば、3〜4年に1度のクリーニングが目安になります。
エアコンをクリーニングするとしたら1年のどの時期にクリーニングするのが良いかとも質問を頂きますが、これはエアコンの使い方によって若干変わってきます。
まず『冷房だけでなく暖房もよく使うエアコンの場合』はクリーニングのベストの時期は【冷房を使い終わって暖房を使うまでの時期の秋】になります。
実はエアコンは冷房を使う際はカビが内部で生えてしまいますが、暖房に関してはカビの原因になる水滴が基本的に発生しません。ですので、夏に生えてしまったカビを秋にクリーニングする事で、次の夏に冷房を使い始めるまでカビが無い綺麗な状態で使う事ができます。
次に『エアコンは夏の冷房だけ使う』という場合は【冷房を使い終わってから次に冷房を使い始める夏までの間】であればどの時期にクリーニングして頂いても大丈夫です。
又、お家でできるエアコンのお手入れについてもよく質問をいただきます。お家で出来るお手入れとしてはフィルターのお掃除が挙げられます。使用頻度が高いエアコンはスタンダードタイプ(お掃除機能が無いタイプ)で2〜3週間に1回を目安にお掃除してあげてください。
その際の注意点としては、フィルターをゴシゴシと擦らない事!
ゴシゴシと擦るとフィルターが痛んでしまうからです。
送風ファンを割り箸などの棒を使って掃除してもいいですか?との質問も頂きましたが、送風ファン部分はお客様自身でお掃除する事はお勧めしません。
確かに棒などを使えば届きそうではありますが、この際少しでも失敗するとテコの原理で送風ファンの羽が割れてしまうからです。(実際に棒を使って掃除したら送風ファンを割ってしまったエアコンを見ております)
送風ファンにはたくさん羽がついているので一枚ぐらい割れても大丈夫そうに見えますが、送風ファンは回転の際に振動が起こらないように精密に計算された上で製造されています。ですので1枚羽が割れただけでも、そのバランスが崩れてエアコンが異常振動を起こし、カタカタと音が鳴るようになったりとトラブルの元になるのです。
ですので送風ファンなどは棒などを使ってお客様自身でお掃除するのではなく、プロのクリーニング業者に洗浄を申し込まれる事を強くお勧めします。
- 三菱製スタンダードエアコンクリーニングの事例
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- エアコンにカビが生える原因ですが、エアコンは冷房を使うとエアコン内部で空気を急減に冷やす過程で水滴が発生しています。
この水滴自体は外に排出されるのですが、湿気はエアコン内部にのこってしまいます。
エアコンは全体がカバーに覆われているので、湿気はエアコン内部に長時間止まってしまい、カビが生えてしまうのです。
エアコンは全体がカバーに覆われているので、内部の汚れ具合がなかなかわかりません。
そして、カビが生えたままのエアコンを使い続けると、エアコンから部屋中にカビをばら撒いている状態となります。
そのカビを吸い込むと『咳』がでるようになったり、場合によっては『アレルギー性鼻炎』、『呼吸器系疾患』、『肺炎』などの病気になってしまう場合があります。
ですのでエアコンは定期的にクリーニングをする必要があります。
では何を基準にエアコンクリーニングすればよいかなのですが、エアコンは全体がカバーで覆われているので見た目がキレイでも内部はカビだらけになっている場合もあるので、汚れ具合を見た目では判断するのが難しいです。
ですのでエアコンは見た目の状態で判断せずに、そのエアコンで冷房をどれぐらい使用したかと、エアコンの設置している環境に合わせてクリーニングをしていただく事を強くお勧めします。
- 日立製スタンダードエアコンクリーニングの事例
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- 弊社では標準施工で分解清掃しているドレンパンと呼ばれる部品は、エアコン内で発生した水滴を受け止める水受け皿の役目を果たす重要な部品です。
夏場に冷房を使うと、エアコンから出ているドレンホースと呼ばれる部分から水が流れ出てくるのですが、この水がドレンパンで受け止めているエアコン内で発生した水滴です。
ドレンパンは冷房時に水に触れる部分なので、エアコン内でもカビの生えやすい部品の1つになります。
このドレンパンの状態は、取り外さないと汚れの状態などを確認できず、綺麗にするのも難しい部分なのですが、殆どのクリーニング業者はドレンパンを取り外さずにエアコンクリーニングを行います。(ここ最近でようやく増えてきた印象もありますが…)というのも、ドレンパンの取り外し洗浄は特殊分解洗浄で、高い技術と知識が必要となるからです。メーカーや型番、設置状況によって取り外し手順が違いますし、もし取り外せても正しく取り付けが出来ないと、エアコンからの水漏れが起こるなどの分解取り外しにリスクが有るからです。
又、ドレンパンを取り外す分、ドレンパンを取り外さない場合に比べてると分解、組み立てに時間がかかります。
このような理由からドレンパンを取り外さないクリーニング業者が多いのです。
プロコートでは徹底洗浄に拘っておりますので、ドレンパンに汚れを残さないためにも、ドレンパンが取り外し可能なエアコンは取り外しての洗浄をさせて頂いております。
- ダイキン製スタンダードエアコンクリーニングの事例
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- フィルターが冷えない原因の場合には、自分でフィルターを清掃しましょう。一般的なエアコンのフィルター清掃の手順について解説します。
フィルターを取り外さずに表面だけ掃除機をかける。
フィルターを取り外し、フィルター表面をやさしく掃除機がけする。
ルーバーやカバーの裏側に付着しているホコリも取り除く。
フィルターの裏面を水洗いする。
カビや油汚れがあれば、中性洗剤を薄めてやわらかいブラシで洗う。
水を切ってから乾いたタオルを押し当て、水気をふき取る。
陰干しして水気が完全に飛んだら完了。
フィルターのホコリを取り除いても解決しないときは、エアコン内部の汚れが冷えない理由かもしれません。
エアコン内部の主な汚れはカビやホコリです。カビは、吸い込まれたホコリと運転中に発生する結露水が原因となって発生します。吹き出し口から黒いポツポツが見えたり、運転中カビ臭さやすっぱい臭いを感じたら、内部がカビだらけになっている可能性があります。
フィルターの裏側には、空気の温度を変える「熱交換器(アルミフィン)」、風を起こす「送風ファン」、冷却による結露水の受け皿となる「ドレンパン」などのパーツが隠れています。
これらを取り外して自分で清掃するのは難しいため、エアコンクリーニングのプロに清掃を依頼するのがよいでしょう。
エアコンの内部の汚れが原因で冷えない場合には内部の清掃が必要になるので、分解清掃が必要になります。
エアコンの分解洗浄とは、エアコンをバラバラに分解してから洗浄する方法です。
エアコン内部の構造はとても複雑なので、分解洗浄しないと細部までキレイにできません。例えば、送風ファンの表面に付着したカビ汚れはブラシなどで落とせますが、内部までキレイにしないと運転時にホコリが吹き出します。
エアコンを分解するには専門の知識が必要であり、自分でやるとなると事故や故障のリスクが伴います。そのため、分解洗浄はエアコンクリーニングのプロに依頼することをおすすめします。
プロは専用のスチームクリーナーや高圧洗浄機を使うので、仕上がりも違います。これによって、エアコンが冷えないという問題を解決できる可能性があります。
ただ、エアコンクリーニング業者のすべてが分解洗浄に対応しているわけではないので注意が必要です。短時間で終わらせるために、家電量販店やフランチャイズ契約店などのなかには、エアコンを分解せずにそのまま清掃する会社もあります。エアコンクリーニングの依頼を検討しているなら、分解洗浄に対応しているかどうかが一つの見極めポイントです。
私たち株式会社プロコートは、他社ができない分解洗浄にも対応しており徹底的に洗浄を行います。分解洗浄の費用も基本料に含まれているため、安心感が違います。
エアコンで部屋が冷えない理由に、エアコン内部の汚れが考えられるときは、いつでもプロコートにご相談ください。
- パナソニック製お掃除機能付エアコンクリーニングの事例
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- エアコンの効きが悪いときは、フィルターや室外機、内部にある熱交換器をチェックしてみましょう。もし、ホコリやカビにまみれているなら、内部に問題があるかもしれません。
株式会社プロコートは分解洗浄に対応しています。エアコンの隅々まで清掃し、エアコンの効きが戻るお手伝いをさせていただきます。分解費用の作業料金は基本料に含まれているため、クリーニングの追加料金が発生することはありません。
作業の流れや料金のことなど、わからないことがあれば弊社スタッフが丁寧にお答えします。まずはお気軽にお問い合わせください。
- パナソニック製スタンダードエアコンクリーニングの事例
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- エアコン内部がカビだらけになる原因とは?
カビを効果的に除去、防止するためにも、エアコン内部がカビだらけになる原因を知っておきましょう。
冷房運転時、エアコンは部屋の空気を吸い込み、内部で冷やしてから空気を吐き出します。温度の高い空気ほどたくさんの水分を含んでいるため、温かい空気を急激に冷やすときには結露(水滴)が発生します。
この結露によってエアコン内部の湿度は高い状態が続き、その水分によってカビが発生するのです。さらに、エアコン内部は「気温」「湿度」「ホコリ」によってカビが繁殖しやすい状態なので、カビが活性化するのです。カビが繁殖する条件は以下の通りです。
■気温20〜35℃
カビの生育が活発になるのは気温が20~35℃です。ただ、ほとんどのカビは0~40℃の間でも生育し、種類によっては0℃以下、高温でも死滅しません。
梅雨の前の6月ごろから、気温が下がり始める9、10月あたりまでエアコン内部も室温と同じ20~35℃になるため、活発に繁殖します。
冬でも暖房運転すればエアコン内部は20℃を超えるため、冷房使用時に発生したカビが再繁殖します。そのため、エアコン内部は1年を通してカビが好む環境であると言えるのです。
■湿度60%以上
カビは湿度60%で発生し、80%を超えると急激に増殖します。
温度が高いほど空気は水分を含んでいるため、雨の多い6月から10月までは湿度が常に高い状態にあります。ちなみに、夏場に冷房運転した際、空気を冷却するフィンの湿度は90%以上です。
ちなみにこれは夏場に限りません。エアコンが結露しやすい窓付近に設置してあれば、暖房運転時でも湿度の影響を受け、エアコン内部のカビが繁殖します。
温度と同じように、湿度に関しても年間を通じてエアコン内部のカビ対策が必要です。
■ホコリや汚れ
ホコリや汚れはカビの栄養源となり、繁殖を助けます。
エアコンは室内の空気を内部で循環させるため、空気中に浮遊しているホコリやチリがエアコン内を通過します。
大きなホコリや汚れはフィルターに引っかかりますが、小さなホコリやチリは内部に到達し、そのまま蓄積していきます。
リビングやダイニングに設置してあるエアコンの場合、キッチンから流れる油汚れ、タバコの煙、人のアカ、ペットの毛などなんでも吸い込んでしまうため、カビが繁殖しやすい状況にあります。
そのため、エアコンを清掃するだけでなく、エアコンを設置してある部屋を清潔に保つことも重要となります。