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2021/08/24コラム,エアコン
エアコンの水漏れは自分で直せる?水が漏れる原因と直し方まとめ

水漏れでエアコンからポタポタと水が垂れてくると、本体が故障したのでは?と不安になりますよね。

雑巾やタオルで一時的にしのいでも、水漏れにはいくつか原因があるため原因を取り除かないと直りません。

水漏れは自分で直せる場合もあれば、業者に依頼しないと直せない場合もあります。正しい知識がないまま、自力で直そうとすると事態が悪化することもあるので注意が必要です。

この記事では、水漏れの原因を説明するとともに、自分でできる直し方や業者選びのポイントについて解説します。

エアコンの水漏れの原因1.ドレンホースの排水不良


エアコンから水漏れが起る原因としては、ドレンホースの排水不良がほとんどです。エアコン本体(室内機)の底部からポタポタと水が垂れているなら、ドレンホースの詰まりを疑いましょう。

ドレンホースはエアコンで空気に冷やすときに発生する水を外へ出すホースのことです。このホースが詰まると水漏れが発生するのです。

なぜドレンホースに詰まりが生じるのか、簡単に解説します。

エアコンは部屋の空気を吸い込み、熱交換器で熱を奪って温度を下げます。このとき空気中に含まれる水分が結露して水分(結露水)が発生します。真夏の冷房運転時は、1日数リットル~数十リットルの結露水が発生するため、エアコン内部に結露水を溜めておけません。

結露水はエアコン内部からドレンホースと呼ばれるジャバラ状の排水ホースを伝って、室外に排出される仕組みになっています。ただ、結露水にはフィルターで取り切れなかった細かいホコリや、内部パーツに発生しているカビなどが含まれます。

これらの汚れが結露水の通り道であるドレンホースに溜まると、行き場を失った結露水が室内側に溢れ、水漏れの原因となるのです。

自分でできる直し方1.掃除機を使う

ドレンホースの先端が手の届く場所にあり、詰まりの程度が軽ければ、自宅にある掃除機を使って詰まりを解消できます。

ドレンホース内に水が残っていると掃除機が故障してしまう恐れがあるため、掃除する1~2日前から使用を停止するか、送風運転または内部クリーン機能で内部を乾燥させておきます。

内部乾燥が難しい場合は、このあと紹介するドレンホース専用のクリーナーを使ったやり方を参考にしてください。

■用意するもの

  • 掃除機(ヘッドを外して延長管だけにする)
  • 薄い布(ガーゼや薄手のタオルなど)
  • 輪ゴム数本
  • 割り箸または使い古しの歯ブラシ

■手順

  1. ドレンホースの先端を確認し、防虫キャップが付いていたら取り外します。※防虫キャップは虫の侵入による詰まりを防ぐため、装着されていなければ購入をおすすめします。
  2. 排出口付近にホコリや落ち葉があれば、割り箸や歯ブラシを使って取り除きます。
  3. 掃除機が大きなゴミや水を吸い取らないよう、ドレンホースの先端に布を被せて輪ゴムで固定します。
  4. ホースの先端に掃除機をぴったりと当て、電源をオンにして数秒吸います。水残りが心配なときは、先端を上に向けた状態で掃除機を稼働させましょう。
  5. ゴミを吸う音がなくなれば完了です。布と輪ゴムを外し、試運転をしてドレンホースから水が排出されるか確認します。

自分でできる直し方2.ドレンホース専用のクリーナーを使う

サクションポンプと呼ばれる、ポンプ式のドレンホース専用のクリーナーが1,000~2,000円で市販されています。

掃除機が水で壊れる心配もないため、余計な手間をかけずに詰まりを解消したいときにおすすめです。

■用意するもの

  • ドレンホース専用のクリーナー(ポンプ式)
  • バケツ

■手順

商品によっては手順や操作方法が異なるため、必ず注意書きを確認してください。

  1. クリーナーの先端をドレンホースの排出口に差し込みます。
  2. ハンドルを引いて内部の汚れを吸い取ります。ここで、ハンドルは戻さないよう注意してください。
  3. ハンドルを引ききった状態でホースから取り出し、バケツに吸い取ったゴミを排出します。
  4. 同じ作業を数回繰り返し、ゴミが取れなくなったら完了です。

自分でできる直し方3.ドレンホースの先端を調整する

適切なドレンホースの位置は、地面から5~10cm離れている状態です。

先端が植木鉢や石などで塞がれていないか、水たまりに浸かっていないか、先端が折れ曲がっていないか確認してください。ドレンホースが長すぎる場合は、カッターなどで適切な長さになるよう調整します。

プロに依頼する直し方1.ドレンホースの勾配を修正する

熱交換器で発生した結露水は、ドレンパンと呼ばれる結露水の受け皿に一度溜まってから、ドレンホースに流れ込みます。これらの経路の一部が逆勾配になっていると、結露水が逆流して水漏れの原因となります。

逆勾配は施工不良によるものがほとんどなので、エアコンの取り付け業者に依頼して直してもらうしかありません。エアコン本体を取り外したり、配管をつなぎ直したりする作業が発生するため、自分で修理するのは避けましょう。

プロに依頼する直し方2.ドレンホースを交換する直し方


ドレンホースの劣化や破損により詰まりが生じている場合は、ドレンホースを交換しなければ水漏れは解消しません。

ドレンホースの交換は自分でもできますが、一般的に2m以上の高さで行う作業は高所作業に該当するため、安全面を考え業者に点検・交換を依頼しましょう。

ここまで、ドレンホースに関連する水漏れの原因について解説してきました。

そもそも、ドレンホースの内部が汚れていれば、エアコン内部にある熱交換器や送風ファン、ドレンパンにも同じように汚れが溜まっている状態です。

ドレンホースだけ洗浄しても一時的な解決にしかならないため、プロのクリーニングでエアコン本体とドレンホースの高圧洗浄をおすすめします。

プロコートは分解洗浄に対応できるエアコンクリーニング業者です。ドレンホースの洗浄はもちろん、DIYでは難しいエアコン内部のパーツ清掃もお任せください。

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エアコンの水漏れの原因2.設定温度と風向きの調整

エアコンの吹き出し口に水滴が付着してポタポタ垂れている場合や、エアコンの風と共に水が飛び散っているようなら、エアコンの使い方を工夫するだけで水漏れを解決できます。

吹き出し口に付いている水滴は、空気中に含まれる水蒸気がルーバーなどに当たって結露したものです。空気中に含まれる水分が結露しないよう、設定温度や風向きを調整します。

自分でできる直し方1.設定温度を調整する

エアコンの設定温度が19℃以下だと、空気中に含まれる水蒸気が結露して水になる「露点温度」になります。

設定温度を20℃以上に上げて、しばらく経てば結露は収まるはずです。

自分でできる直し方2.風向きを調整する

風向きがずっと下向きになっていると、ルーバーに風が当たり結露することがあります。

運転開始時に急激にルーバーが冷やされたとき、冷却中窓やドアから湿気のある空気が入り込んだ時に、結露しやすくなります。

風向きを上に調整し、窓が開いていたら閉めて対処します。

エアコンの水漏れの原因3.エアコン内部の汚れ


ドレンホースに詰まりがなく、エアコンの設定を調整しても水漏れが解消しないときは、エアコン内部に問題があるかもしれません。

エアコン本体の底面から染み出すように水漏れが発生しているようなら、エアコン内部にある「フィルター」「熱交換器」「ドレンパン」を清掃してみましょう。

自分でできる直し方1.フィルターを掃除する

フィルターにホコリが溜まっていると、運転開始とともに急激に温度を冷やそうとするため、熱交換器に結露が大量発生します。

フィルターはホコリで目詰まりする前に、定期的に清掃する必要があります。

■用意するもの

  • 掃除機
  • 中性洗剤
  • やわらかいスポンジや使い古しの歯ブラシ

■手順

  1. エアコンにフィルターを設置したまま、掃除機で表面のホコリを取ります。※ホコリが舞うのを防止するため。
  2. フィルターを外し、全体のホコリを掃除機で吸い取ります。
  3. フィルターをぬるま湯に浸し、裏面をスポンジや歯ブラシでやさしく洗います。
  4. 落ちにくい油汚れには、中性洗剤を使いやさしく擦り洗いします。
  5. よく水で洗い流し、陰干しして完全に水気が飛んだら完了です。

プロに依頼する直し方1.熱交換器を洗浄する直し方

フィルターをいくら掃除しても、熱交換器そのものにホコリやカビが付着していては、水漏れは解消しません。

熱交換器はフィルターとは異なり簡単に洗浄できないため、エアコンクリーニングのプロに依頼するとスムーズです。

市販品で熱交換器用のエアコンスプレーなど販売されていますが、メーカー各社は使用を推奨していません。液剤が内部に残ることでカビやヘドロの原因となり、温度センサーや制御基板に液剤が入れば故障のリスクが高まります。

プロは、エアコン内部とエアコン周りをしっかりと養生します。高圧洗浄機を使用し、殺菌成分のある液剤で強力洗浄、ホコリはもちろん油汚れもキレイに取り除いてくれます。

プロに依頼する直し方2.ドレンパンを分解洗浄する直し方

ドレンパンは、熱交換器の奥にあるパーツであり、結露水を一時的に受け止めるお皿の役割を持ちます。

溜まった結露水はドレンホースに流れるよう設計されているのですが、排水経路がスライム上のヘドロでふさがれてしまうと、ドレンパンから水が溢れだします。

ドレンパンを洗浄するには、エアコンを分解してドレンパンを取り出す必要があります。電飾部分や送風ファンも同時に外さなければならないため、分解洗浄に対応している業者にクリーニングを依頼しましょう。

まとめ:エアコンの水漏れは様々な要因に様々な要因に対処しよう

ここまで水漏れの原因と直し方について解説してきました。

水漏れの原因がドレンホースの排水不良だったとしても、エアコン内部が汚れている限り、根本的な解決にはつながりません。

自分でエアコン内部を清掃することも可能ですが、漏電や故障のリスクが気になるなら、エアコンクリーニングのプロに依頼した方が安心です。ただ、家電量販店や大手フランチャイズ店は分解洗浄に対応していないのでご注意ください。

プロコートは、エアコンの分解洗浄に対応しています。分解費用の作業料金は基本料に含まれているので安心です。

水漏れを解消するための手順や作業内容についても丁寧にお答えしますので、お気軽にお問い合わせください。

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