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2020/02/21エアコン
エアコンから黒い粉が降ってくる!泉大津市でのエアコンクリーニングのご紹介!
こんにちは!
プロコートの村上です。
2月も後半に入りましたが寒い日が続いています。まだまだ暖房は必要ですね。しかし、こんな時期に暖房の効きが悪いと非常に辛いです。今回はエアコンの暖房の効きが悪くてクリーニングを申し込まれたお客様のエアコンクリーニングを紹介させて頂きます。

クリーニングしたエアコンはシャープ製スタンダードエアコンのAC-403FD2、2013年モデルのFDシリーズ、14畳用のエアコンになります。

こちらのエアコンですが冷暖房の効きがここ1年で非常に悪くなったそうです。またエアコンを使用すると黒い粉のようなものも降ってくるそうです。
エアコンの効きもそうですが使用時に粉のようなものが降ってくるのは大問題です。

ではエアコンの状態を確認していきます。

まずは分解前の全体像はこんな感じです。



ぱっと見た感じではキレイそうな見た目です。


それでは分解してエアコン内部の状態も見ていきます。

全面のカバーを取り外すとエアコン内部へのホコリの侵入を防ぐためにフィルターが収まってます。取り外したフィルターがこちらです。



埃まみれでフィルターの網目が全て詰まってしまっていました。
エアコンは空気を取り込みエアコン内部で空気を温めたり冷やしたりする事で温風や冷風を出しています。ですが、写真のようにフィルターの網目がホコリなどで詰まってしまっているとエアコンはスムーズに空気を内部に取り込めなくなります。この様な状態だとエアコンから吹き出してくる風が弱くなり冷暖房の効きが悪くなってしまいます。

次はエアコン全体を覆っているカバーなどを取り外して送風ファン部分を剥き出しにした写真です。



送風ファンにカビとホコリが固まったものが大量に付着していました。奥の方にも黒いカビが
見られます。
エアコン運転時に出てきていた黒い粉はこの送風ファンに付着したカビとホコリの固まったものがファンが回転した時の遠心力で吹き飛ばされてエアコンから出てきていたのです。

ちなみにこのエアコンのドレンパンはどのような状態になっているのでしょうか。こちらも取り外して状態を確認しています。



ドレンパンにもカビが大量に生えていました。
このドレンパンと呼ばれる部品はエアコン内で
発生した水滴を受け止める水受け皿の役目を果たす重要な部品です。夏場に冷房を使うとエアコンから出ているドレンホースと呼ばれる部分から水が流れ出てくるのですがこの水がドレンパンで受け止めているエアコン内で発生した水滴です。ドレンパンは冷房時に水に触れる部分なのでエアコン内でもカビの生えやすい部品の1つになります。このドレンパンの状態は取り外さないと汚れの状態などを確認できず綺麗にするのも難しい部分なのですが、殆どのクリーニング業者はドレンパンを取り外さずにエアコンクリーニングを行います。というのもドレンパンの取り外し洗浄は特殊分解洗浄で高い技術と知識が必要となるからです。メーカーや型番、設置状況によって取り外し手順が違いますし、もし取り外せても正しく取り付けが出来ないとエアコンからの水漏れが起こるなどと分解取り外しにリスクが有るからです。又、ドレンパンを取り外す分ドレンパンを取り外さない場合に比べてると分解、組み立てに時間がかかります。このような理由からドレンパンを取り外さないクリーニング業者が多いのです。ですが、プロコートでは徹底洗浄に拘っており、ドレンパンに汚れを残さないためにドレンパンが取り外し可能なエアコンは取り外しての洗浄をさせて頂いております。

では、それぞれエアコンクリーニング専用の洗剤とエアコンクリーニング用にカスタムした高圧洗浄機を使って丁寧に洗浄をしていきます。

洗浄後の写真がこちらです。

送風ファン部分



ファンに大量に付着していたカビやホコリ、奥の方に生えていた黒いカビなどが取り除かれてピカピカになりました。

ドレンパン



若干の変色は見られますがこちらもキレイになりました。

そしてこちらが今回のクリーニングでエアコンから出てきた汚水です。



真っ黒な汚水が大量にエアコンから出てきました。

クリーニング後はエアコンから出てきていた黒い粉のようなカビとホコリの固まりも出なくなりました。効きに関しても暖かい風が勢いよく出てくるようになりエアコンの効きも復活です。これで安心してエアコンを使えますね!

今回クリーニングしたエアコンですが、見た目はキレイでしたが内部はカビやホコリでかなり汚れている状態でした。
エアコンは冷房を使用する際お部屋の空気をエアコン内に取り込み内部で冷却し送風口から冷風を出しています。この空気を冷却する際にエアコン内部では水滴が発生しています。この水滴は外部に排出されるのですが湿気は残ってしまいます。この湿気がカビの原因となっているのです。そして、エアコンは冷房を使用する時間が長くなるとその分エアコン内部に結露がついている時間が長くなり、より多くのカビが生えてしまいます。さらにエアコンは全体がカバーに覆われている為、内部が汚れているかどうか確認しづらくなっているので、見た目がキレイなエアコンでも内部はカビだらけということもあるのです。そして、エアコンが汚れているのに気付くのは大抵が今回お客様が悩まれていた黒い粉のようなカビとホコリの固まりが出てくるようになったり効きが悪くなったりとトラブルが出てからだったりします。
さらに、カビが生えたままのエアコンを使うとエアコンから部屋中にカビをばら撒いている状態となります。そのカビを吸い込むと『咳』がでるようになったり、場合によっては『アレルギー性鼻炎』、『呼吸器系疾患』、『肺炎』などの病気になってしまう場合があります。
ですのでエアコンは使用頻度に合わせて定期的にメンテナンスとしてクリーニングしていただく事を強くお勧めしています。
クリーニングの目安としては使用頻度の高いエアコンは1年に1回はクリーニングしていただく事をお勧めします。又、使用頻度が低いエアコンの場合でも3〜4年に1回はクリーニングをしていただいた方が良いです。

今回クリーニングの際にエアコンのカビが生えなくなる方法はないのかと質問を頂きました。たしかにカビが生えなくなるならクリーニングもしなくて済みますよね。ですが残念なことにエアコンのカビを生えなくする方法はありません。というのもカビが生える原因でもお伝えしましたが、エアコンは冷房運転をする時お部屋から吸い込んだ空気をエアコン内部で急激に冷やすことで冷風が出ています。この空気を冷却する際にエアコン内部で水滴が必ず発生してしまう為エアコンの構造上カビの発生は止める事ができないのです。
ですが、カビの生える量を少なくする方法は存在します。
1つは冷房を使用した後はエアコンの内部を乾かす事です。比較的新しいエアコンは冷房を切った後しばらく生温い風が出てくると思いますがこれは内部クリーン運転(メーカーによって若干名称が異なります)と呼ばれる機能で冷房でエアコン内部に発生した水滴を送風運転で乾かしカビの発生する時間を少しでも短くする機能なのです。エアコンを止めたのにまだ動いている、と止めてしまう方も多いのですが出来るだけ自動的に止まるまで動かして頂いた方がカビの発生する量を抑えることが出来ます。
2つ目は防カビコーティングをしていただくことです。エアコン内部は非常にカビの生えやすい場所ですが、今回のようにクリーニングでキレイにした後にエアコン内部をコーティングする事でカビの生えにくい環境にする事が出来ます。この防カビのコーティングですがプロコートでは赤ちゃんやペット達に影響の無い安全高級な物を使用しておりますのでお気軽にご相談下さい。

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