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2023/04/28エアコン
エアコンにカビが生えるのはなぜ?

エアコンがカビになる原因はいくつかあります。

  1. 湿度: エアコン内部の湿度が高い場合、カビの成長に適した環境が整います。エアコンは空気中の水分を冷やし、除湿するため、水滴や結露が発生することがあります。この水滴や結露がエアコン内部にたまり、湿度が上昇すると、カビが繁殖しやすくなります。

  2. 高温: エアコンは冷やすために冷媒を使用しますが、その過程で冷却された空気はエアコン内部で再加熱されます。この再加熱により、エアコン内部の温度が上昇することがあります。高温状態もカビの発生を促進します。

  3. 不適切な清掃: エアコン内部にはフィルターやコイルなどの部品があります。これらの部品は埃や汚れがたまりやすく、定期的な清掃が必要です。清掃を怠ると、汚れがカビの栄養源となり、カビが繁殖します。

  4. 不適切な設置: エアコンの設置状態によってもカビの発生が影響を受けます。例えば、エアコンの吹き出し口が壁や家具に隠れてしまい、十分な空気の流れが確保されない場合、湿気や結露がたまりやすくなり、カビの発生が促進されます。

これらの要因が重なることで、エアコン内部にカビが生える可能性が高くなります。定期的な清掃や適切な湿度と温度の管理、適切な設置などを行うことで、カビの発生を予防することができます。また、エアコンの使用中に異常な臭いやカビの兆候を感じた場合は、プロコートまでご相談くださいませ。

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