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2019/11/10エアコン
見えないエアコンの中、カビだらけかもしれませんよ?

【新木場でのエアコン洗浄!】

こんにちは!

プロコートの村上です。

11月に入ってだいぶ寒くなってきました。

寒い時は暖房の出番!

ストーブや床暖房などもありますが、エアコンの暖房も使われるのではないでしょうか?

でも、エアコンの暖房を使おうとしたらエアコンがカビだらけ!

なんて事になっていませんか?

今回はエアコンがカビだらけで怖くて暖房が使えないっという事でご注意頂いたエアコンクリーニングを紹介していきます。


クリーニングしたエアコンはダイキン製スタンダードエアコンのF36MTES-W(2011年製)です。


お客様宅に到着すると、お子さんたちが元気にお出迎えしてくれました!


そしてエアコンの確認です!



こちらの写真はエアコンのルーバー(開閉する羽部分)を取り外したものです。

カビで真っ黒になってしまってます。

この部分は分解しなくても確認できる部分です。

確かに、コレだけカビが生えているのを見たらお子さんたちのこともあり心配で暖房を使えません!


では、エアコン内部も見ていきます。




はい!こちら送風ファン部分の写真です。

全体がカビだらけ、ファンにもホコリとカビがこびりついてしまってます。


専用の洗剤と高圧洗浄機を使って洗浄開始!!!

それぞれ丁寧に洗浄をしていきます。


洗浄後の写真がこちらです。


ルーバー類



クリーニング前はカビで真っ黒だったルーバーも元の白さを取り戻しました!


送風ファン部分


全体に生えていたカビ、ファンにこびりついていたホコリもなくなりピカピカです。


そして、こちらが洗浄で出てきた汚水です。


真っ黒でドロドロの水が出てきました。


組み立て後のエアコンからは暖かくてキレイな風が出てきて、お子さん達も

『あったか〜い♪』

と大喜びです。


コレで冬安心して暖房を使えますね!


今回のクリーニングですがこのエアコンを購入してから初めてのクリーニングだったそうです。

エアコンはあまり目立ちませんが意外と内部にカビが生えたりと汚れてしまっています。

そもそも、エアコン内にカビがなぜ生えるかなのですが、夏場に冷房を使うと内部で空気を急激に冷却するので水滴が発生します。

この水滴がカビの原因となります。

そして、冷房の使用頻度が高いとその分だけ水滴も多く発生するのでカビも多く生えてしまうのです。

ですので、エアコンは定期的にメンテナンスとして分解クリーニングが必要となってきます。

よく使うエアコンの場合1年に1回を目安にクリーニングする事をお勧めしています。


クリーニングでキレイにして安心してエアコンをお使い下さい。

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