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2019/11/08エアコン
家族のためにも暖房前にエアコンクリーニングを!
【代々木でのエアコン洗浄!】

こんにちは!
プロコートの村上です。

今回は代々木にお住まいのお客様からご依頼いただいたエアコンクリーニングのご紹介です。
クリーニングしたエアコンはパナソニック製スタンダードエアコンのCS-282CF-W(2012年製)です。

お客様は小さいお子さんがいらっしゃっいます。そして、エアコンを使った時に風の吹き出し口から見えるカビに気付いてこのままではカビが怖くて安心して暖房が使えない!との事でクリーニングを注文されたようです。

ては、早速エアコンを分解して内部の状態を確認していきます。



こちら、分解して内部の送風ファンを剥き出しにした写真です。
黒くカビが生えてしまっています。
確かにこのような状態では怖くてエアコンが使えませんね。

次の写真はこちら!



この部品はドレンパンと言われる部品です。
写真に写っている部分は分解しないと状態が確認できません。
そして、かなりカビが繁殖していました。
つまり、エアコンの見えない部分はこれだけカビが生えてしまっていたのです。
さらに、このドレンパンは特殊分解部品となっており殆どのエアコンクリーニング業者は取り外しを行わない部品です。
プロコートは徹底洗浄に拘ってますので、取り外し可能な機種の場合は取り外して洗浄させて頂いてます。(ドレンパン取り外し不可の機種は主にダイキン製、富士通製、東芝製、その他メーカーのエアコンも一部取り外し不可となっております。)


では、それぞれ専用の洗剤と高圧洗浄機を使って丁寧に洗浄をしていきます。

洗浄後の写真がこちらです。

送風ファン部分



黒いカビが全てなくなってピカピカになりました。

ドレンパン部分



こちらもカビ汚れが取り除かれて綺麗になりました。

エアコンのカビは夏場に冷房を使った際にエアコン内部で空気を急激に冷やすので水滴が必ず発生します。この水滴が原因でエアコン内部にカビが発生するのです。そして、冷房の使用頻度が多いとその分大量にカビが生えてしまいます。

組み上げ後のエアコンを見てお客様は
『新品みたいにピカピカになった!』
と大喜び!
これで安心して冬に暖房が使えますね!

クリーニングの際にお客様からよく
『どれぐらいの期間でエアコンってクリーニングしたらいいの?』
と聞かれます。
クリーニングの目安としてはよく使うエアコンの場合は1年に1回、使用頻度の低いエアコンの場合は3〜4年に1回を目安にクリーニングする事をお勧めしています。

定期的にクリーニングして安心してエアコンをお使いください。

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