実績紹介
パナソニック製スタンダードエアコンのドレンパンクリーニング事例
基礎情報
施工項目 | エアコンクリーニング |
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施工時期 | 2021/07/16 |
施工場所 | 大阪市内 |
施工機種 | パナソニック製スタンダードエアコン |
プロからのコメント
夏場のエアコントラブルで多いのが水漏れです。その原因の多くはホコリやカビの塊、虫の死骸などが排水経路(ドレンホースやドレンパン)で詰まってしまうからです。エアコンは水漏れを起こしていても冷房は使える(部屋を冷やすことはできる)事が多いのですが、水漏れが解消されていくことは滅多になく、水漏れが悪化する事が多くあります。
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雑巾やタオルで一時的にしのいでも、水漏れにはいくつか原因があるため原因を取り除かないと直りません。
水漏れは自分で直せる場合もあれば、業者に依頼しないと直せない場合もあります。正しい知識がないまま、自力で直そうとすると事態が悪化することもあるので注意が必要です。
エアコンから水漏れが起る原因としては、ドレンホースの排水不良がほとんどです。
エアコン本体(室内機)の底部からポタポタと水が垂れているなら、ドレンホースの詰まりを疑いましょう。
ドレンホースはエアコンで空気に冷やすときに発生する水を外へ出すホースのことです。このホースが詰まると水漏れが発生するのです。
なぜドレンホースに詰まりが生じるのか、簡単に解説します。
エアコンは部屋の空気を吸い込み、熱交換器で熱を奪って温度を下げます。このとき空気中に含まれる水分が結露して水分(結露水)が発生します。真夏の冷房運転時は、1日数リットル~数十リットルの結露水が発生するため、エアコン内部に結露水を溜めておけません。
結露水はエアコン内部からドレンホースと呼ばれるジャバラ状の排水ホースを伝って、室外に排出される仕組みになっています。ただ、結露水にはフィルターで取り切れなかった細かいホコリや、内部パーツに発生しているカビなどが含まれます。
これらの汚れが結露水の通り道であるドレンホースに溜まると、行き場を失った結露水が室内側に溢れ、水漏れの原因となるのです。
クリーニングをしてあげる事で水漏れの改善につながりますので、ぜひご依頼ください。