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- 2019/11/19エアコン
- エアコンから黒い粉が降ってくる場合のクリーニング事例
【千葉県船橋市でのエアコン洗浄！】
こんにちは！
プロコートの村上です。
今回は千葉県船橋市にお住まいのお客様からエアコンクリーニングのご依頼を頂いたので紹介の方させて頂きます。
クリーニングしたエアコンはダイキン製お掃除ロボ付きエアコンのAN36HRSJ-W(2008年製)です。
こちらのエアコンで暖房を使おうとしたら風の吹き出し口から黒い粉が出てきたそうで、おかしいと思ってエアコンの中をのぞいたら真っ黒だったのでクリーニングを申し込んだそうです。
エアコン中が真っ黒、そしてエアコンを使うたびに黒い粉が飛んでくる状態だと安心して暖房を使えません！
お客様の悩み解決のため早速エアコンを分解していきます。
こちらの写真はエアコンの送風ファン部分の写真です。全体的に黒い点がたくさん見られます。
この黒い点の正体はカビです。
写真に写っている部分全体がカビだらけになってしまっていました。
そして、エアコンをつけると飛んできていた黒い粉！コレは送風ファンについていたカビが飛んできていたのです。
お次はこちらです。
この部分はアルミフィンと呼ばれる部品でこのアルミフィンを通り抜ける空気を暖めたり冷やしたりして冷風温風を出すのですが、ホコリとカビが風が通り抜けるための隙間を埋めてしまっています。この様な状態だと空気を暖めたり冷やしたりする力が落ちて冷暖房の効きが悪くなってしまいます。
エアコン内部を確認しましたが、このままの状態では怖くて暖房を使えません。安心してエアコンを使える様にするためにエアコンクリーニング専用の洗剤と高圧洗浄機を使って丁寧に洗浄していきます。
この写真は洗浄中のアルミフィンです。
洗浄前 洗浄後
そして、こちらが洗浄で出てきた汚水です。
真っ黒な汚水が出てきました。
クリーニング後のピカピカのエアコンからは黒い粉が降ってくることもなくなり安心して暖房を使える状態になりました。
お客様の悩み解決です！
エアコン内部は見ていただいた写真の様に使えば使うほどカビやホコリで汚れてしまいます。
コレはエアコンの構造上避ける事が出来ません。
ですのでエアコンは定期的にメンテナンスとして分解クリーニングをしてあげる必要があるのです。
クリーニングの目安はよく使う使用頻度の高いエアコンの場合は1年に1回、使用頻度の低いエアコンの場合は3〜4年に1回を目安にクリーニングしてあげる事をオススメしています。
お家にあるエアコン、もしクリーニングをされていなければこれを機にクリーニングをしてみてはいかがでしょうか。
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