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2020/05/20エアコン
エアコンから風が出ない!大阪市北区でのエアコンクリーニングのご紹介!
こんにちは!
プロコートの村上です。
今回は大阪市北区でのエアコンのクリーニングを紹介していきます。

クリーニングしたエアコンはパナソニック製スタンダードエアコンのCS-253CF-W、2013年製、8畳用のエアコンです。



こちらのエアコンですが効きが悪いことでお困りのようです。どれほど効きが悪いかというと、動作確認時に風量を最大にしてもほとんど風がエアコンから出てきていない状態でした。

では早速分解してエアコンの内部の状態を確認していきます。

まずはフィルターの状態から!



大量のホコリでフィルターの目が詰まってしまっていました。
フィルターの目が詰まってしまっているとエアコンが正しく空気を取り込めなくなってしまいます。

次に全体を覆っているカバーや風向きを調節するルーバーなどを取り外して送風ファン部分を確認していきます。



奥の方まで黒いカビが生えてしまっています。

ではエアコンクリーニング専用の洗剤とエアコンクリーニング用にカスタマイズした高圧洗浄機を使って丁寧に洗浄をしていきます。

洗浄後の写真がこちらです。

フィルター



大量のほこりが取り除かれて正しく風が通り抜けるようになりました。

送風ファン部分



奥の方まで生えていた黒カビが取り除かれてピカピカです!

ドレンパン



このドレンパンという部品は何かというとエアコン内で発生した水滴を受け止める水受け皿の役目を果たす重要な部品です。夏場に冷房を使うとエアコンから出ているドレンホースと呼ばれる部分から水が流れ出てくるのですがこの水がドレンパンで受け止めているエアコン内で発生した水滴です。ドレンパンは冷房時に水に触れる部分なのでエアコン内でもカビの生えやすい部品の1つになります。このドレンパンの状態は取り外さないと汚れの状態などを確認できず綺麗にするのも難しい部分なのですが、殆どのクリーニング業者はドレンパンを取り外さずにエアコンクリーニングを行います。というのもドレンパンの取り外し洗浄は特殊分解洗浄で高い技術と知識が必要となるからです。メーカーや型番、設置状況によって取り外し手順が違いますし、もし取り外せても正しく取り付けが出来ないとエアコンからの水漏れが起こるなどと分解取り外しにリスクが有るからです。又、ドレンパンを取り外す分ドレンパンを取り外さない場合に比べてると分解、組み立てに時間がかかります。このような理由からドレンパンを取り外さないクリーニング業者が多いのです。

プロコートでは徹底洗浄に拘っておりますのでドレンパンに汚れを残さないためにもドレンパンが取り外し可能なエアコンは取り外しての洗浄をさせて頂いております。


そしてこちらが洗浄の際に出てきた汚水です。



真っ黒な汚水が大量に出てきました。

クリーニング後はエアコンの効きが復活!
気持ちよくエアコンを使える状態になりました。

今回エアコンの効きが悪くなっていた原因ですがエアコン内部にほこりやカビといった汚れが溜まってしまったためだと思われます。
特にフィルターは大量のホコリがついており空気がほとんど通り抜けなくなっていた為エアコンから風も、ほとんど出なくなっていた状態でした。

エアコンは使えば使うほど内部がカビなどでどうしても汚れてしまいます。
エアコンにカビが生える原因ですがエアコンは冷房を使うとエアコン内部で空気を急減に冷やす過程で水滴が発生しています。この水滴自体は外に排出されるのですが湿気はエアコン内部にのこってしまいます。エアコンは全体がカバーに覆われているので湿気はエアコン内部に長時間止まってしまいカビが生えてしまうのです。
エアコンは全体がカバーに覆われているので内部の汚れ具合がなかなかわかりません。
そして、カビが生えたままのエアコンを使い続けるとエアコンから部屋中にカビをばら撒いている状態となります。そのカビを吸い込むと『咳』がでるようになったり、場合によっては『アレルギー性鼻炎』、『呼吸器系疾患』、『肺炎』などの病気になってしまう場合があります。
ですのでエアコンは定期的にクリーニングをする必要があります。
では何を基準にエアコンクリーニングすればよいかなのですが、エアコンは全体がカバーで覆われているので見た目がキレイでも内部はカビだらけになっている場合もあるので汚れ具合を見た目では判断するのが難しいです。ですのでエアコンは見た目の状態で判断せずにそのエアコンで冷房をどれぐらい使用したかとエアコンの設置している環境に合わせてクリーニングをしていただく事を強くお勧めします。

ではエアコンのクリーニングはどれぐらいの頻度でするべきかですが、これはエアコンの設置している環境や夏場にどれだけ冷房を使ったかで目安が変わってきます。もしお家のエアコンの設置場所がキッチンに近い場所であった場合や夏場の冷房の使用頻度が高い場合は1年に1回はクリーニングしてあげる事をお勧めします。理由としてはエアコンがキッチンに近いと料理の際にでる油分を含んだ煙がエアコンに影響を与えてエアコン内部に油がついてしまうからです。又エアコンは使えば使うほど内部が汚れてしまうので使用頻度が高い場合もカビやホコリでエアコンが汚れてしまうからです。
ちなみに、使用頻度が低いエアコンの場合は3〜4年に1回のクリーニングが目安になります。

クリーニングの際に市販の洗浄スプレーでお家でエアコンを洗浄する事についてよく質問を頂きますが市販の洗浄スプレーはおすすめいたしません。

確かに市販の洗浄スプレーでクリーニングした方が料金的にははるかに安く済むように感じます。ですが洗浄スプレーでのクリーニングでは結局のところエアコンはキレイにできません。なぜかと言うと、分解洗浄の場合は洗浄工程の最後に洗剤成分がエアコン内部に残らない様に水を使って十分に濯ぐのですがエアコン洗浄スプレーの場合はスプレーを吹き付けるだけなのでエアコン内部に洗剤成分が残ってしまいます。洗剤成分がエアコン内部に残っていると、乾いた洗剤成分がカビの養分になってしまうのでより多くのカビが生える事になったり、洗剤が付着したままの部分が変質、変色を起こしたり、新たに生えたカビと混ざりにおいがでたりとエアコンのトラブルにつながる場合があり、結果そのトラブル解決のためによりお金がかかってしまう事も多くあるので市販の洗浄スプレーの使用はお勧めしておりません。

お家で出来るお手入れとしてはフィルターのお掃除が挙げられます。使用頻度が高いエアコンはスタンダードタイプ(お掃除機能が無いタイプ)で2〜3週間に1回を目安にお掃除してあげてください。その際の注意点としてはフィルターをゴシゴシと擦らない事!ゴシゴシと擦るとフィルターが痛んでしまうからです。
送風ファンを割り箸などの棒を使って掃除してもいいですか?との質問も頂きましたが送風ファン部分はお客様自身でお掃除する事はお勧めしません。確かに棒などを使えば届きそうではありますがこの際少しでも失敗するとテコの原理で送風ファンの羽が割れてしまうからです。(実際に棒を使って掃除したら送風ファンを割ってしまったエアコンを見ております)



エアコンは一昔前は贅沢品と言われていました。ですが現在はエアコンは生活する上で欠かせない生活必需品のひとつです。そんな大切な家電だからこそ定期的なメンテナンスや分解してのクリーニングをすることが不可欠です。お家のエアコンの使用状況に合わせたエアコンクリーニングをしてみてはいかがでしょうか?


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