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2020/07/03エアコン
エアコンから降ってくるものの正体は!?!?伊丹市でのエアコンクリーニングのご紹介!
こんにちは!
プロコートの村上です。
今回は伊丹市でのエアコンクリーニングを紹介していきます。


クリーニングしたエアコンはダイキン製のスタンダードエアコンです。
こちらのエアコンですが動作時にエアコンから黒い粉のようなものが降ってくるそうです。
エアコン使うと何か降ってくるのは心配ですよね?では、分解してエアコンの状態を確認していきます。

まずは取り外したルーバー(エアコンの風向きを調節する羽部分)の状態を見ていきます。



全体に黒い点が多数見られました。

次にエアコン全体を覆っているカバーなどを取り外して送風ファン部分の状態を見ていきます。



こちらも奥の方まで黒い点が見られます。
実はこの黒い点の正体はカビです。
写真のようにこちらのエアコンはカビだらけの状態になっていました。
さらに送風ファンは大量のカビとホコリの固まったものがこびりついていました。
エアコン動作時に降ってくる粉ですがおそらく送風ファンにこびりついているカビとホコリの固まったものが送風ファンの遠心力で剥がれて降ってきたものと思われます。


では、それぞれエアコンクリーニング専用の洗剤とエアコンクリーニング用にカスタムした高圧洗浄機を使って丁寧に洗浄をしていきます。

クリーニング後の写真がこちらです。

ルーバー



送風ファン部分



どちらもクリーニング前はカビで真っ黒でしたが、クリーニングすることでバッチリピカピカになりました。これで安心してエアコンを使えますね。

ちなみに洗浄の際にエアコンからこのような汚水が出てきました。



エアコンにカビが生える理由なのですがエアコンは冷房を使うとエアコン内部で空気を急減に冷やす過程で水滴が発生しています。この水滴自体は外に排出されるのですが湿気がエアコン内部にのこってしまいます。エアコンは全体がカバーに覆われているので湿気はエアコン内部に長時間止まってしまいカビが生えてしまうのです。
エアコンは全体がカバーに覆われているので内部の汚れ具合がなかなかわかりません。さらにお掃除機能がついているエアコンはエアコン全体を自動でお掃除してくれると思われている方も多いのでエアコン内部がカビだらけになっていることが非常に多いです。
そして、カビが生えたままのエアコンを使い続けるとエアコンから部屋中にカビをばら撒いている状態となります。そのカビを吸い込むと『咳』がでるようになったり、場合によっては『アレルギー性鼻炎』、『呼吸器系疾患』、『肺炎』などの病気になってしまう場合があります。
ですのでエアコンは定期的にクリーニングをする必要があります。では何を基準にエアコンクリーニングすればよいかなのですが、エアコンは全体がカバーで覆われているので見た目では汚れ具合は判断しづらいです。ですのでエアコンは見た目の状態で判断せずにそのエアコンで冷房をどれぐらい使用したかとエアコンの設置している環境に合わせてクリーニングをしていただく事を強くお勧めします。

ではエアコンのクリーニングはどれぐらいの頻度でするべきかですが、これはエアコンの設置している環境や夏場にどれだけ冷房を使ったかで目安が変わってきます。もしお家のエアコンの設置場所がキッチンに近い場所であった場合や夏場の冷房の使用頻度が高い場合は1年に1回はクリーニングしてあげる事をお勧めします。理由としてはエアコンがキッチンに近いと料理の際にでる油分を含んだ煙がエアコンに影響を与えてエアコン内部に油がついてしまうからです。又エアコンは使えば使うほど内部が汚れてしまうので使用頻度が高い場合もカビやホコリでエアコンが汚れてしまうからです。
ちなみに、使用頻度が低いエアコンの場合は3〜4年に1回のクリーニングが目安になります。

又、エアコンをクリーニングするとしたら1年のどの時期にクリーニングするのがいいかですがこれはエアコンの使い方によって若干変わってきます。まず冷房だけでなく暖房もよく使うエアコンの場合はクリーニングのベストの時期は冷房を使い終わって暖房を使うまでの時期の秋になります。実はエアコンは冷房を使う際はカビが内部で生えてしまいますが暖房に関してはカビの原因になる水滴が基本的に発生しません。ですので、夏に生えてしまったカビを秋にクリーニングする事で次の夏に冷房を使い始めるまでカビが無い綺麗な状態で使う事ができます。次にエアコンは夏の冷房だけ使うという場合は冷房を使い終わってから次に冷房を使い始める夏までの間であればどの時期にクリーニングして頂いても大丈夫です。


クリーニングの際にはお客様から様々な質問を頂きますがその中でも多いのが『エアコンにカビを生えさせない方法』についてよく聞かれます。しかし、残念なことにエアコンにカビを生えなくする方法はありません。エアコンにカビが生える理由についてお話しした時にも説明しましたがエアコンは冷房を使用する時空気を冷却する過程で内部で必ず水滴が発生しています。ですのでエアコンの構造上エアコン、冷房を使用するかぎり必ずカビが発生してしまうのです。

そうなると対策は何も無いのかと言うとそうではありません。カビの発生は止める事は出来ませんがカビを生えにくくする方法はいくつかあります。
その方法の1つが冷房を使用した後はエアコンの内部を乾かす事です。比較的新しいエアコンは冷房を切った後しばらく生温い風が出てくると思います。これは内部クリーン運転と呼ばれる機能で冷房でエアコン内部に発生した水滴を送風運転で乾かしカビの発生する時間を少しでも短くする機能なのです。エアコンを止めたのにまだ動いている、と止めてしまう方も多いのですが出来るだけ自動的に止まるまで動かして頂いた方がカビの発生する量を抑えることが出来ます。
2つ目は防カビコーティングをしていただくことです。エアコン内部は非常にカビの生えやすい場所ですが、今回のようにクリーニングでキレイにした後にエアコン内部をコーティングする事でカビの生えにくい環境にする事が出来ます。この防カビのコーティングですがプロコートでは赤ちゃんやペット達に影響の無い安全高級な物を使用しておりますのでご安心下さい。


今回クリーニングしたエアコンはスタンダードタイプのエアコンでしたが今回のエアコンの様に内部がカビだらけの状態はお掃除機能の付いているエアコンでも起こります。なぜこんな話をするのかというと、実はお掃除機能付きエアコンはエアコン全体を自動でお掃除してくれるものだから見た目もキレイだし、スタンダードエアコンのようにクリーニングはしなくても大丈夫と思われている方が結構いらっしゃるからです。ですが実際はメーカーや型番により内部の構造に違いはありますがお掃除機能とはフィルターをブラシで擦りホコリを取り除く機能でであり、フィルターに付いているホコリ以外はスタンダードエアコンと同じようにカビが生えたりホコリが溜まってしまうものなのです。
ですので見た目の状態はあまり当てになりません。エアコンはお掃除機能が付いているいないに関わらず定期的にクリーニングが必要なのです。


エアコンは一昔前は贅沢品と言われていました。ですが現在はエアコンは生活する上で欠かせない生活必需品のひとつです。そんな大切な家電だからこそ定期的なメンテナンスや分解してのクリーニングをすることが不可欠です。お家のエアコンの使用状況に合わせたエアコンクリーニングをしてみてはいかがでしょうか?

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