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2020/04/15エアコン
お掃除機能が付いているエアコンもクリーニングが必要です。堺市西区でのエアコンクリーニングのご紹介!
こんにちは!
プロコートの村上です。

今回は堺市西区で施行したエアコンクリーニングを紹介していきます。

クリーニングしたエアコンはパナソニック製お掃除機能付きエアコンのCS-EX223C-C、2012年製の8畳用のエアコンです。

お客様はエアコンを使うとにおいが出てきたので今回クリーニングを申し込まれたそうです。
においが出てる状態でそのままエアコンを使い続けるのは心配ですよね?

ではエアコンを分解して内部の状態を確認していきます。

全体を覆っているカバーやお掃除ロボユニットなどを取り外して送風ファン部分を剥き出しにした様子がこちらです。



次はドレンパンの状態を確認していきます。



全体に黒いカビが生えてしまっています。

このドレンパンと呼ばれる部品はエアコン内で
発生した水滴を受け止める水受け皿の役目を果たす重要な部品です。夏場に冷房を使うとエアコンから出ているドレンホースと呼ばれる部分から水が流れ出てくるのですがこの水がドレンパンで受け止めているエアコン内で発生した水滴です。ドレンパンは冷房時に水に触れる部分なのでエアコン内でもカビの生えやすい部品の1つになります。このドレンパンの状態は取り外さないと汚れの状態などを確認できず綺麗にするのも難しい部分なのですが、殆どのクリーニング業者はドレンパンを取り外さずにエアコンクリーニングを行います。というのもドレンパンの取り外し洗浄は特殊分解洗浄で高い技術と知識が必要となるからです。メーカーや型番、設置状況によって取り外し手順が違いますし、もし取り外せても正しく取り付けが出来ないとエアコンからの水漏れが起こるなどと分解取り外しにリスクが有るからです。又、ドレンパンを取り外す分ドレンパンを取り外さない場合に比べてると分解、組み立てに時間がかかります。このような理由からドレンパンを取り外さないクリーニング業者が多いのです。ですが、プロコートでは徹底洗浄に拘っており、ドレンパンに汚れを残さないためにドレンパンが取り外し可能なエアコンは取り外しての洗浄をさせて頂いております。

では、それぞれエアコンクリーニング専用の洗剤とエアコンクリーニング用にカスタムした高圧洗浄機を使って丁寧に洗浄をしていきます。

アルミフィン洗浄中の写真

     洗浄前    洗浄後




洗浄後の写真がこちらです。

送風ファン部分



ドレンパン



クリーニング後はお客様の気にされていたにおいも出なくなりました。
お客様のお悩み解決です。

こちらのエアコンは内部の状態とクリーニングした事でにおいが出なくなったことからもお客様が悩まれていたにおいの原因はエアコン内部の汚れ、特にカビが原因であったと考えられます。
エアコンから臭いにおいが出る場合の9割ほどの原因はエアコン内部に生えているカビが原因となります。そして、エアコン内にカビが生える原因は何かというと夏に冷房を使うことが原因なのです。

そもそもなぜエアコンにカビが生えてしまうのかというと、夏の冷房使用時にエアコンは冷風を出す為にエアコン内部で空気を急激に冷やしています。この冷却する時に水滴が発生します。水自体はドレンホースを通して屋外に排出されますが湿気はエアコン内部にとどまってしまい、この湿気が原因となってエアコン内部にカビが生えてしまうのです。冷房の使用頻度が高いエアコンはエアコン内部に湿気が止まっている時間も長くなるのでより多くのカビが生えてしまいます。
エアコンは全体がカバーで覆われているので内部の汚れ具合が分かりにくいので、エアコンからにおいがするなどのトラブルが出たり見える部分までカビの繁殖が進んでしまった時に初めてエアコンが汚れていることに気付くことが非常に多いです。

カビが生えたままのエアコンを使い続けるとエアコンから部屋中にカビをばら撒いている状態となります。そのカビを吸い込むと『咳』がでるようになったり、場合によっては『アレルギー性鼻炎』、『呼吸器系疾患』、『肺炎』などの病気になってしまう場合があります。
ですのでエアコンのクリーニングはエアコンの見た目の状態で判断せずにそのエアコンの冷房の使用頻度に合わせて定期的にクリーニングをしていただく事を強くお勧めします。
では、どれくらいの頻度でクリーニングが必要かですがリビングなどに設置している使用頻度の高いエアコンの場合は1年に1回がクリーニングの目安となります。使用頻度が低いエアコンでも3〜4年に1回はクリーニングをする事をおすすめします。

今回クリーニングしたエアコンはお掃除機能付きのエアコンでしたが、皆さんはエアコンのお掃除機能がどこをお掃除してくれているかご存知ですか?
お掃除機能付きエアコンはエアコン全体を自動でお掃除してくれるもの、だからスタンダードエアコンのようにクリーニングはしなくても大丈夫と思われている方が結構いらっしゃいます。ですが、メーカーや型番により内部の構造に違いはありますがお掃除機能とはフィルターをブラシで擦りホコリを取り除く機能でであり、フィルターに付いているホコリ以外はスタンダードエアコンと同じようにカビが生えたりホコリが溜まってしまいます。
つまり、エアコンはお掃除ロボが付いているいないに関わらず定期的にメンテナンスとしてのクリーニング、ダストボックスタイプのお掃除機能付きエアコンの場合はエアコン内に取り付けられているそのダストボックスがホコリで一杯にならない様に定期的にダストボックスのホコリを捨てる必要があります。ダストボックスのお手入れは1ヶ月に1度して頂くのが効果的です。


クリーニングの際には質問などもよくあり、その中でもエアコン内部にカビを生えなくする方法についてよく質問をいただきます。ですが、実はエアコン内部にカビを生えなくする事は不可能なのです。というのもエアコンは冷房を使うと内部に必ず水滴が発生してしまいます。水滴は外に排出されるのですが湿気はエアコン内部にのこってしまいます。この湿気がカビの原因になってしまうのでエアコンを使用する以上はの構造上カビの発生は止めることができないのです。
ですがカビを生えにくくする方法はあります。
その方法の1つが冷房を使用した後はエアコンの内部を乾かす事です。比較的新しいエアコンは冷房を切った後しばらく生温い風が出てくると思います。これは内部クリーン運転と呼ばれる機能で冷房でエアコン内部に発生した水滴を送風運転で乾かしカビの発生する時間を少しでも短くする機能なのです。エアコンを止めたのにまだ動いている、と止めてしまう方も多いのですが出来るだけ自動的に止まるまで動かして頂いた方がカビの発生する量を抑えることが出来ます。
2つ目は防カビコーティングをしていただくことです。エアコン内部は非常にカビの生えやすい場所ですが、今回のようにクリーニングでキレイにした後にエアコン内部をコーティングする事でカビの生えにくい環境にする事が出来ます。この防カビのコーティングですがプロコートでは赤ちゃんやペット達に影響の無い安全高級な物を使用しておりますのでお気軽にご相談ください。


今回はカビが原因でエアコンからにおいが出ていましたがカビ以外でもエアコンからにおいが出て来ることがあります。これはクリーニング直後のエアコンや購入したての新品のエアコンでもある条件が揃うとにおいが出てしまう場合があります。その条件とはエアコン内部が生乾き状態の時になります。冷房を使用している時に部屋が十分に冷えてくるとエアコンは部屋が冷えすぎないように冷房と送風を繰り返して温度調節をするのですがこの送風運転の時にエアコン内部の水が生乾き状態になり、生乾きの独特なにおいが出る場合があります。このにおいが気になる場合は設定温度を下げる事でにおいが落ち着けることができます。温度調節のタイミング以外では内部クリーン運転時(メーカーなどによって名前が若干違います)もエアコンからにおいが出やすいタイミングです。カビを生えにくくする方法でも説明しましたが内部クリーン運転時はエアコン内部の水滴を乾燥させているので内部が乾き切るまでは水の生乾きのにおいが出てしまうのです。ですがカビのにおいでは無いのでご安心下さい。


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