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2020/03/23エアコン
購入してからまだ3年?いいえ、もう3年です!豊中市でのエアコンクリーニングのご紹介!
こんにちは!
プロコートの村上です。
今回は最近クリーニングしたエアコン、日立製お掃除機能付きエアコン『白くまくん』の2017年製モデル、RAS-WM28FE4、12畳用のエアコンクリーニングを紹介していきます。

お客様は暖房を設定温度を最大にしてもなかなか暖まらないとエアコンの効きの悪さでお悩みのようです。

では分解してエアコン内部の状態を確認してエアコンの効きが悪くなった原因を調べていきます。

まずは前面のカバーを取り外してフィルターを確認していきます。



ホコリによってフィルターの目地の大部分が詰まってしまっていました。

続いて全体のカバー、お掃除ロボユニットを取り外してアルミフィンを確認していきます。



このアルミフィンはエアコンの冷暖房に関わる重要な部分であり、アルミフィンの隙間を空気が通り抜ける時に空気を温めたり冷やしたりする事で温風や冷風がエアコンから出てくるようになります。ですが、写真のようにアルミフィンの隙間がホコリなどの汚れで詰まってしまっているとエアコンに吸い込まれた空気がスムーズにアルミフィンの隙間を通り抜けれなくなります。この様な状態だとエアコンから吹き出してくる風が弱くなってしまいます。さらにアルミフィンが空気と触れる面積も少なくなるので空気を温めたり冷やしたりしにくくなるので冷暖房の効きが悪くなってしまいます。
送風ファン部分はどのようになっているでしょうか。



奥の方まで黒いカビ!
ファンにもカビとホコリが固まったものが大量にこびりついていました。

次はドレンパンを見ていきます。



こちらもカビだらけ!真っ黒になってしまっていました。

このドレンパンと呼ばれる部品はエアコン内で
発生した水滴を受け止める水受け皿の役目を果たす重要な部品です。夏場に冷房を使うとエアコンから出ているドレンホースと呼ばれる部分から水が流れ出てくるのですがこの水がドレンパンで受け止めているエアコン内で発生した水滴です。ドレンパンは冷房時に水に触れる部分なのでエアコン内でもカビの生えやすい部品の1つになります。このドレンパンの状態は取り外さないと汚れの状態などを確認できず綺麗にするのも難しい部分なのですが、殆どのクリーニング業者はドレンパンを取り外さずにエアコンクリーニングを行います。というのもドレンパンの取り外し洗浄は特殊分解洗浄で高い技術と知識が必要となるからです。メーカーや型番、設置状況によって取り外し手順が違いますし、もし取り外せても正しく取り付けが出来ないとエアコンからの水漏れが起こるなどと分解取り外しにリスクが有るからです。又、ドレンパンを取り外す分ドレンパンを取り外さない場合に比べてると分解、組み立てに時間がかかります。このような理由からドレンパンを取り外さないクリーニング業者が多いのです。ですが、プロコートでは徹底洗浄に拘っており、ドレンパンに汚れを残さないためにドレンパンが取り外し可能なエアコンは取り外しての洗浄をさせて頂いております。

では、それぞれエアコンクリーニング専用の洗剤とエアコンクリーニング用にカスタムした高圧洗浄機を使って丁寧に洗浄をしていきます。

洗浄中のアルミフィンの様子

    洗浄前    洗浄後


洗浄後の写真がこちらです。

フィルター



大量に付着していたホコリがなくなり、フィルターを正しく空気が通り抜ける状態になりした。

送風ファン部分



奥の方まで生えていた黒いカビ、ファンにこびりついていたカビとホコリの固まりが取り除かれてキレイになりました。

ドレンパン



多少の変色はありますがカビが取り除かれてバッチリキレイになりました。

そして、こちらが洗浄の際にエアコン本体から出てきた汚水です。



真っ黒な汚水が大量に出てきました。
お客様は『買ってからまだ3年だから大丈夫だと思ってたのにこんなにカビが生えていたんだ、、、』とびっくりされていました。

クリーニング後は暖房を入れるとエアコンから暖かい風がすぐに出るようになり効きが復活しました。お客様のお悩み解決!カビも取り除かれて安心してエアコンを使えるようになりました。

お客様が悩まれていたエアコンの効きが悪くなった原因ですが、フィルターがホコリで詰まってエアコン内部に取り込む空気が少なくなった点、アルミフィンにカビやホコリの汚れが溜まって熱交換の効率が下がっていた点、この2点が原因だと考えられます。

エアコンは全体がカバーで覆われているので見た目がキレイな状態でもエアコン内部はカビが大繁殖していて汚れてしまっている事が多くあります。お掃除機能の付いているエアコンはお掃除機能が付いているのでエアコン全体を自動でお掃除してくれるもの、だからクリーニングはしなくても大丈夫と思われている方も結構いらっしゃいます。ですが、メーカーや型番により内部の構造に違いはありますがお掃除機能とはフィルターをブラシで擦りホコリを取り除く機能でであり、フィルターに付いているホコリ以外はスタンダードエアコンと同じようにカビが生えたりホコリが溜まってしまいます。

そもそもなぜエアコンにカビが生えてしまうのかというと、夏の冷房使用時にエアコンは冷風を出す為にエアコン内部で空気を急激に冷やしています。この冷却する時に水滴が発生します。水自体はドレンホースを通して屋外に排出されますが湿気はエアコン内部にとどまってしまい、この湿気が原因となってエアコン内部にカビが生えてしまうのです。冷房の使用頻度が高いエアコンはエアコン内部に湿気が止まっている時間も長くなるのでより多くのカビが生えてしまいます。
そしてカビが生えたままのエアコンを使い続けるとエアコンからお部屋にカビをばら撒いてしまいます。このカビを吸い込んでしまうと咳がでるようになったり、場合によってはアレルギー性鼻炎、呼吸器系疾患、肺炎などの病気になってしまう場合もあります。
ですのでエアコンは見た目の状態にかかわらず冷房の使用頻度に合わせて定期的にメンテナンスとしてクリーニングしていただく事を強くお勧めしています。
クリーニングの目安としてはリビングなどに設置している使用頻度の高いエアコンは1年に1回はクリーニングしていただく事をお勧めします。又、使用頻度が低いエアコンの場合でも3〜4年に1回はクリーニングをしていただく事をお勧めします。

ちなみに、クリーニングの際にエアコンのカビが生えなくする方法はないのかとよく質問を頂きます。たしかにカビが生えなくなるならクリーニングもしなくて済みますが残念なことにエアコンのカビを生えなくする方法はありません。
というのもエアコンは冷房運転をする時お部屋から吸い込んだ空気をエアコン内部で急激に冷やすことで冷風が出てくるのですが、この空気を冷却する際にエアコン内部で水滴が必ず発生しています。この水滴がカビの原因となる為エアコンの構造上カビの発生は止める事ができないのです。
ですが、カビの生える量を少なくする方法は存在します。
1つは冷房を使用した後はエアコンの内部を乾かす事です。比較的新しいエアコンは冷房を切った後しばらく生温い風が出てくると思いますがこれは内部クリーン運転(メーカーによって若干名称が異なります)と呼ばれる機能で冷房でエアコン内部に発生した水滴を送風運転で乾かしカビの発生する時間を少しでも短くする機能なのです。エアコンを止めたのにまだ動いている、と止めてしまう方も多いのですが出来るだけ自動的に止まるまで動かして頂いた方がカビの発生する量を抑えることが出来ます。
2つ目は防カビコーティングをしていただくことです。エアコン内部は非常にカビの生えやすい場所ですが、今回のようにクリーニングでキレイにした後にエアコン内部をコーティングする事でカビの生えにくい環境にする事が出来ます。この防カビのコーティングですがプロコートでは赤ちゃんやペット達に影響の無い安全高級な物を使用しておりますのでお気軽にご相談下さい。




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