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2020/03/12エアコン
エアコンはトラブルが出る前にクリーニングを!堺市南区でのエアコンクリーニングのご紹介!
こんにちは!
プロコートの村上です。

クリーニングしたエアコンはナショナル製スタンダードエアコンのCS-22PJH-W、2008年製、6畳用のエアコンです。

こちらのエアコンですが暖房の効きが悪い点、そしてルーバー(エアコンの風向きを調節する羽部分)のカビが気になっているようです。

分解前にまずは外見の確認から行なっていきます。



エアコンの電源を入れてルーバーの向きを変えるとお客様の気にされているカビが見えました。このような状態だと安心してエアコンが使えません。

もう一つのお悩みの暖房の効きが悪い原因を調べながらエアコンを分解して内部の状態を確認していきます。

全面のカバーを開けて中のフィルターを確認すると、、、



写真のようにホコリだらけになっていました。


全体のカバーなどを取り外し送風ファン部分を剥き出しにした写真がこちらです。



奥の方まで黒いカビが生えてしまっています。

次はドレンパンを確認します。



こちらもカビが大量に繁殖していて真っ黒になってしまっていました。

このドレンパンと呼ばれる部品はエアコン内で
発生した水滴を受け止める水受け皿の役目を果たす重要な部品です。夏場に冷房を使うとエアコンから出ているドレンホースと呼ばれる部分から水が流れ出てくるのですがこの水がドレンパンで受け止めているエアコン内で発生した水滴です。ドレンパンは冷房時に水に触れる部分なのでエアコン内でもカビの生えやすい部品の1つになります。このドレンパンの状態は取り外さないと汚れの状態などを確認できず綺麗にするのも難しい部分なのですが、殆どのクリーニング業者はドレンパンを取り外さずにエアコンクリーニングを行います。というのもドレンパンの取り外し洗浄は特殊分解洗浄で高い技術と知識が必要となるからです。メーカーや型番、設置状況によって取り外し手順が違いますし、もし取り外せても正しく取り付けが出来ないとエアコンからの水漏れが起こるなどと分解取り外しにリスクが有るからです。又、ドレンパンを取り外す分ドレンパンを取り外さない場合に比べてると分解、組み立てに時間がかかります。このような理由からドレンパンを取り外さないクリーニング業者が多いのです。ですが、プロコートでは徹底洗浄に拘っており、ドレンパンに汚れを残さないためにドレンパンが取り外し可能なエアコンは取り外しての洗浄をさせて頂いております。

では、それぞれエアコンクリーニング専用の洗剤とエアコンクリーニング用にカスタムした高圧洗浄機を使って丁寧に洗浄をしていきます。

アルミフィンの洗浄中の写真

      未洗浄  洗浄済み



洗浄後のドレンパンの写真がこちらです。



カビで真っ黒だったドレンパンがピカピカになりました。

そしてこちらが洗浄の際にエアコン本体から出てきた汚水です。



黒い汚水が大量に出てきました。

クリーニング後は暖房の効きも復活!
カビも取り除かれて安心してエアコンを使えるようになりました。
お客様が悩まれていたエアコンの効きが悪くなった原因ですが、フィルターがホコリで詰まってエアコン内部に取り込む空気が少なくなった点、アルミフィンがカビやホコリの汚れが溜まって熱交換の効率が下がっていた点、この2点が原因だと考えられます。

エアコンは冷房を使用する際お部屋の空気をエアコン内に取り込み内部で冷却し送風口から冷風を出しています。この空気を冷却する際にエアコン内部では水滴が発生しています。この水滴は外部に排出されるのですが湿気は残ってしまいます。この湿気がカビの原因となっているのです。そして、エアコンは冷房を使用する時間が長くなるとその分エアコン内部に結露がついている時間が長くなり、より多くのカビが生えてしまいます。さらにエアコンは全体がカバーに覆われている為、内部が汚れているかどうか確認しづらくなっているので、見た目がキレイなエアコンでも内部はカビだらけということもあるのです。そして、エアコンが汚れているのに気付くのは大抵が効きが悪くなるなどのトラブルが出たり見える部分までカビの繁殖が進んでしまってからのことが非常に多いです。
さらに、カビが生えたままのエアコンを使うとエアコンから部屋中にカビをばら撒いている状態となります。そのカビを吸い込むと『咳』がでるようになったり、場合によっては『アレルギー性鼻炎』、『呼吸器系疾患』、『肺炎』などの病気になってしまう場合があります。
ですのでエアコンは使用頻度に合わせて定期的にメンテナンスとしてクリーニングしていただく事を強くお勧めしています。
クリーニングの目安としては使用頻度の高いエアコンは1年に1回はクリーニングしていただく事をお勧めします。又、使用頻度が低いエアコンの場合でも3〜4年に1回はクリーニングをしていただくことをお勧めします。


そして、今回クリーニングしたエアコンですが、2008年製と製造から12年経過したエアコンでした。この様な製造から10年以上経過したエアコンはクリーニング業者によっては洗浄を断られる事があります。理由は様々ありますが主な理由として『メーカーに予備の部品が無い』、『年数による経年劣化』が理由となります。
皆さんはエアコンの下の面に貼っているシールをよく見たことはありますか?エアコンのシールにはそのエアコンの型番、製造年などの情報、注意書きが書かれています。その中にメーカー毎に若干表記の差はありますが『設計上の標準使用期間』についてこの様に表記されています。

『設計上の標準使用期間』10年
設計上の標準使用期間を超えてお使いいただいた場合は経年劣化による発火、けが等の事故に至る恐れがあります。

そもそもエアコンを製造しているメーカーはエアコンの使用期間を10年と設定して製造をしています。
つまりエアコンの寿命は10年でそれ以上使う場合はお客様の責任においてお使いくださいという事なんです。
ですが10年以上使用されているエアコンはたくさん存在します。
実際にプロコートでは10年以上経過したエアコン、中には20年前のエアコンのクリーニングのお申し込みもあります。そして常にトラブルを起こさない様に細心の注意を払いクリーニングをさせて頂いてます。ですが、年数の経っているエアコンは電源のコンセントを抜きさしするだけのちょっとしたきっかけでも経年劣化の影響で故障してしまうケースが有ります。年数の経過が長いほど経年劣化している箇所、劣化具合も多くなるので故障のリスクが高まります
そしてエアコンには『エアコンが故障した時に修理する為の部品の最低保有期間』というものがあります。この期間がエアコンが製造されてから10年となります。この部品の最低保有期間を過ぎてしまうと修理部品が無くなってしまうのでメーカーでも修理ができなくなってしまうのです。この様な『経年劣化によって故障するリスクが高い』、『修理用の部品が無いので万が一故障した際に修理出来ない』という理由から製造されてから10年以上経過しているエアコンはクリーニングを断られてしまう事があるのです。
プロコートでは製造か、10年以上経過したエアコンもクリーニングは可能です。ですが10年以上経過しているエアコンは特に故障のリスクが高い点、万が一の際に修理対応が出来ないので保障が出来ない点をご了承いただいた上でお申し込み頂きますよう宜しくお願いいたします。

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