プロコートへ

TOPブログ > エアコンの暖房の効きが悪い!原因は内部の汚れかも!堺市中区でのエアコンクリーニングのご紹介!

2020/03/10エアコン
エアコンの暖房の効きが悪い!原因は内部の汚れかも!堺市中区でのエアコンクリーニングのご紹介!
こんにちは!
プロコートの村上です。
今回は最近堺市中区で行ったエアコンのクリーニングを紹介していきます。

クリーニングしたエアコンはシャープ製のお掃除機能付きエアコン、A-SXシリーズのAY-A50SX-W、2011年製の16畳用エアコンです。

こちらのエアコン、リビングに設置してあるのですが暖房を使ってもなかなか暖かくならない事でお悩みのようです。
3月に入りましたがまだまだ寒いですので暖房で暖まれないのはかなり辛いです。
暖房の効きを復活させるためにも効きの悪くなった原因を探りながらエアコンを分解して内部の状態を確認をしていきます。

エアコン全体を覆っているカバーやルーバー類(エアコンの風向きを調節する羽の部分)、フィルター、お掃除機能のユニットを取り外してアルミフィンを剥き出しの状態にします。



上の写真が吹き出しのアルミフィンの状態なのですが、アルミフィンの隙間がホコリやカビによって詰まってしまっていました。

このアルミフィンはエアコンの冷暖房に関わる重要な部分であり、アルミフィンの隙間を空気が通り抜ける時に空気を温めたり冷やしたりする事で温風や冷風がエアコンから出てくるようになります。ですが、写真のようにアルミフィンの隙間がホコリなどの汚れで詰まってしまっているとエアコンに吸い込まれた空気がスムーズにアルミフィンの隙間を通り抜けれなくなります。この様な状態だとエアコンから吹き出してくる風が弱くなってしまいます。さらにアルミフィンが空気と触れる面積も少なくなるので空気を温めたり冷やしたりしにくくなるので冷暖房の効きが悪くなってしままうのです。

お次は送風ファン部分を見ていきます。



奥の方まで黒くカビが生えてしまっている状態でした。

ドレンパンも取り外して確認します。



カビが大量に繁殖していて真っ黒になってしまっていました。

ドレンパンにもカビが大量に生えていました。
このドレンパンと呼ばれる部品はエアコン内で
発生した水滴を受け止める水受け皿の役目を果たす重要な部品です。夏場に冷房を使うとエアコンから出ているドレンホースと呼ばれる部分から水が流れ出てくるのですがこの水がドレンパンで受け止めているエアコン内で発生した水滴です。ドレンパンは冷房時に水に触れる部分なのでエアコン内でもカビの生えやすい部品の1つになります。このドレンパンの状態は取り外さないと汚れの状態などを確認できず綺麗にするのも難しい部分なのですが、殆どのクリーニング業者はドレンパンを取り外さずにエアコンクリーニングを行います。というのもドレンパンの取り外し洗浄は特殊分解洗浄で高い技術と知識が必要となるからです。メーカーや型番、設置状況によって取り外し手順が違いますし、もし取り外せても正しく取り付けが出来ないとエアコンからの水漏れが起こるなどと分解取り外しにリスクが有るからです。又、ドレンパンを取り外す分ドレンパンを取り外さない場合に比べてると分解、組み立てに時間がかかります。このような理由からドレンパンを取り外さないクリーニング業者が多いのです。ですが、プロコートでは徹底洗浄に拘っており、ドレンパンに汚れを残さないためにドレンパンが取り外し可能なエアコンは取り外しての洗浄をさせて頂いております。

では、それぞれエアコンクリーニング専用の洗剤とエアコンクリーニング用にカスタムした高圧洗浄機を使って丁寧に洗浄をしていきます。

洗浄後の写真がこちらです。

送風ファン部分



奥までカビが生えていましたがクリーニングでカビが取り除かれてキレイになりました。

ドレンパン



多少変色は起こっておりますが、こちらもカビが取り除かれてキレイになりました。

そして、こちらが洗浄の際にエアコン本体から出てきた汚水です。



真っ黒な汚水が大量に出てきました。

エアコンは全体がカバーで覆われているので見た目以上にエアコン内部でカビが大繁殖していて汚れてしまっている事が多々あります。お掃除機能の付いているエアコンはお掃除機能が付いているのでエアコン全体を自動でお掃除してくれるもの、だからクリーニングはしなくても大丈夫と思われている方が結構いらっしゃいます。ですが、メーカーや型番により内部の構造に違いはありますがお掃除機能とはフィルターをブラシで擦りホコリを取り除く機能でであり、フィルターに付いているホコリ以外はスタンダードエアコンと同じようにカビが生えたりホコリが溜まってしまいます。

そもそもなぜエアコンにカビが生えてしまうのかというと、夏の冷房使用時にエアコンは冷風を出す為にエアコン内部で空気を急激に冷やしています。この冷却する時に水滴が発生します。水自体はドレンホースを通して屋外に排出されますが湿気はエアコン内部にとどまってしまい、この湿気が原因となってエアコン内部にカビが生えてしまうのです。冷房の使用頻度が高いエアコンはエアコン内部に湿気が止まっている時間も長くなるのでより多くのカビが生えてしまいます。
そしてカビが生えたままのエアコンを使い続けるとエアコンからお部屋にカビをばら撒いてしまいます。このカビを吸い込んでしまうと咳がでるようになったり、場合によってはアレルギー性鼻炎、呼吸器系疾患、肺炎などの病気になってしまう場合もあります。
ですのでエアコンは見た目の状態にかかわらず冷房の使用頻度に合わせて定期的にメンテナンスとしてクリーニングしていただく事を強くお勧めしています。
クリーニングの目安としてはリビングなどに設置している使用頻度の高いエアコンは1年に1回はクリーニングしていただく事をお勧めします。又、使用頻度が低いエアコンの場合でも3〜4年に1回はクリーニングをしていただいた方が良いです。

ちなみに、クリーニングの際に『エアコンのカビを生えなくする方法はないか』とよく質問を頂きます。ですが残念なことにエアコンのカビを生えなくする方法は現在存在しません。カビの生える原因を説明した時にもお話ししましたが、エアコンは冷房運転をする時お部屋から吸い込んだ空気をエアコン内部で急激に冷やすことで冷風が出てくるのですが、この空気を冷却する際にエアコン内部で水滴と湿気が必ず発生しています。冷房時に発生する水滴と湿気がカビの原因となる為エアコンの構造上カビの発生は止める事ができないのです。
ですが、カビの生える量を少なくする方法はいくつか存在します。

1つは冷房を使用した後はエアコンの内部を乾かす事です。比較的新しいエアコンは冷房を切った後しばらく生温い風が出てくると思いますがこれは内部クリーン運転(メーカーによって若干名称が異なります)と呼ばれる機能で冷房でエアコン内部に発生した水滴を送風運転で乾かしカビの発生する時間を少しでも短くする機能なのです。エアコンを止めたのにまだ動いている、と止めてしまう方も多いのですが出来るだけ自動的に止まるまで動かして頂いた方がカビの発生する量を抑えることが出来ます。
2つ目は防カビコーティングをしていただくことです。エアコン内部は非常にカビの生えやすい場所ですが、今回のようにクリーニングでキレイにした後にエアコン内部をコーティングする事でカビの生えにくい環境にする事が出来ます。この防カビのコーティングですがプロコートでは赤ちゃんやペット達に影響の無い安全高級な物を使用しておりますのでお気軽にご相談下さい。




一覧に戻る