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2020/01/28エアコン
エアコンのトラブルは危険信号!八尾市でのエアコンクリーニングのご紹介!
こんにちは!
プロコートの村上です。

今回は私が約2ヶ月ほど前にエアコンクリーニングを担当させて頂いたお客様のご友人が『家のエアコンもクリーニングをしてほしい』とのことでご注文頂いたクリーニングを紹介させて頂きます。

お伺いした先は大阪府八尾市、クリーニングしたエアコンは日立製お掃除機能付きエアコン『白くまくん』RAS-S63A2(W)、2011年製のエアコンになります。

まずはお客様にエアコンのどの様な点で悩まれているか確認です。するとどうやら、カビとエアコンの効きが悪い事で悩まれている様です。

では早速エアコンを分解して内部の状態を確認していきます。

エアコンのルーバーや全体を覆っているカバー、そしてお掃除ロボットのユニットを取り外して、アルミファンを剥き出しにしていきます。



アルミフィンの状態を見るとアルミの隙間の部分がホコリで埋まってしまっている部分が見られました。
このアルミフィンはエアコンの冷暖房に関わる重要な部分で、このアルミフィンの隙間を空気が通り抜ける時に空気を温めたり冷やしたりする事で温風や冷風がエアコンから出てくるようになります。ですが、写真のようにアルミフィンの隙間がカビやホコリで詰まってしまっているとエアコンに吸い込まれた空気がスムーズにアルミフィンの隙間を通り抜けれなくなります。この様な状態だとエアコンから吹き出してくる風が弱くなってしまいます。さらにアルミフィンが空気と触れる面積も少なくなるので空気を温めたり冷やしたりしにくくなるので冷暖房の効きが悪くなってしまいます。

では、つぎは送風ファン部分を見ていきます。



ファンがカビとホコリでかなり汚れてしまっています。奥の方は本来は銀色なのですがその部分もカビで黒くくすんでしまっていました。

ドレンパンの状態も見てみましょう。



こちらもカビで真っ黒になってしまっていました。
このドレンパンと呼ばれる部品はエアコン内で
発生した水滴を受け止める水受け皿の役目を果たす重要な部品です。夏場に冷房を使うとエアコンから出ているドレンホースと呼ばれる部分から水が流れ出てきます。このドレンホースから出てくる水はドレンパンで受け止めているエアコン内で発生した水滴です。常に水滴がつくドレンパンはエアコン内でもカビの生えやすい部品の1つになります。このドレンパンの状態は取り外さないと汚れの状態などを確認できず綺麗にするのも難しい部分なのですが、殆どのクリーニング業者はドレンパンを取り外さずにエアコンクリーニングを行います。というのもドレンパンの取り外し洗浄は特殊分解洗浄で高い技術と知識が無いとできないからです。メーカーや型番、設置状況によって取り外し手順が違います。もし取り外せても正しく取り付けが出来ないとエアコンからの水漏れが起こったりとリスクが有るからです。又、ドレンパンを外す分ドレンパンを取り外さない場合に比べてると分解、組み立てに時間がかかります。このような理由からドレンパンを取り外さないクリーニング業者が多いのです。ですが、プロコートでは徹底洗浄に拘っており、ドレンパンに汚れを残さないためにドレンパンが取り外し可能なエアコンは取り外しての洗浄をさせて頂いております。

では、それぞれエアコンクリーニング専用の洗剤と高圧洗浄機を使って丁寧に洗浄していきます。

洗浄後の写真がこちらです。

送風ファン部分



こびりついていたカビとホコリが無くなりキレイになりました。カビでくすんでしまっていた奥も元の銀色です。

ドレンパン



クリーニング前はカビで真っ黒でしたがこちらもピカピカになりました。

汚水



こちらは洗浄の際にエアコン本体から出てきた汚水です。真っ黒でドロドロの汚水が大量に出てきました。水面に浮かんでいるものはカビとホコリの塊です。『汚れているだろうとは思っていたけどこんな状態だったなんて、、、』と少しショックをうけてらっしゃいました。

クリーニング後はバッチリピカピカ、暖房を使った際にもしっかりと暖かい風が吹き出してくる様になりました。『これで安心して使える。病気とかになる前にクリーニングできて本当に良かった』と非常に喜んでいただけました。

カビの生えたままのエアコンを使い続けているとエアコン内のカビが送風口から部屋にばらまかれてしまいます。カビは体内に吸い込んでしまうと『アレルギー性鼻炎』、『呼吸器系疾患』、『肺炎』などの病気になってしまこともあります。さらに、エアコンは全体がカバーで覆われているのでエアコンが汚れている事に見た目ではなかなか気づけません。それこそ『エアコンの効きが悪くなった』、『エアコンから出てくる風が臭い』などのトラブルが起こったり、ぱっと見たとき判るほど風の吹き出し口にカビが生えてしまって初めてエアコンのクリーニングを申し込む方がほとんどです。つまり、トラブルが起こるまではエアコンのカビに気付かずに使用してしまっている場合が非常に多いのです。ですのでエアコンの見た目のキレイさやトラブルが起こってからクリーニングが必要かを判断するのではなく『エアコンの使用頻度に合わせた定期的なクリーニング』をお勧めしています。クリーニングの目安としてはよく使うエアコン(リビングなどに設置しているエアコン)の場合は1年に1回のクリーニングが目安となってきます。使用頻度の低いエアコンの場合は3〜4年に1回がクリーニングの目安です。

クリーニング後に『市販のエアコン洗浄スプレーってどうなの?』という質問をお客様からよくいただきます。これに関してはあまりお勧めはしません。なぜかと言うと分解洗浄の場合は洗浄工程の最後に洗剤成分がエアコン内部に残らない様に水を使って十分に濯ぐのですがエアコン洗浄スプレーの場合はスプレーを吹き付けるだけなのでエアコン内部に洗剤成分が残ってしまいます。洗剤成分がエアコン内部に残っていると、乾いた洗剤成分がカビの養分になってしまうのでより多くのカビが生える事になったり、洗剤が付着したままの部分が変質、変色を起こしたり、新たに生えたカビと混ざりにおいがでたりとエアコンのトラブルにつながる場合が多くあるからです。実際に今までエアコンクリーニングにお伺いしたお客様のにも、『エアコン洗浄スプレーを使ったら変なにおいがするようになって、エアコンを使うたびに黒い粉も降ってくる様になった』というお客様もいらっしゃいました。
では、お客様自身ではエアコンはどこまでお手入れ出来るのかとなってきますが、スタンダードエアコンの場合はフィルターのお掃除、お掃除機能付きのエアコンの場合はフィルターのお掃除に加えてダストボックスに溜まったホコリの掃除がお手入れできる範囲となってきます。
スタンダードエアコンのフィルターのお掃除の頻度はエアコンお使っている時期は2〜3週間に1回、掃除機などでフィルターに付いているホコリなどを取り除いてあげてください。お掃除機能付きエアコンの場合はフィルターの掃除は1年に1回ほど、そしてダストボックスは2ヶ月に1回は溜まっているホコリを取り除いてあげてください。
エアコンは使用する上でその構造上カビやホコリで必ず汚れてしまいます。ですのでお掃除機能が付いているいないに関わらずお手入れが必要になってきます。正しいお手入れと定期的なクリーニングをする事で清潔で気持ちよくエアコンをお使いください。

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