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2020/01/27エアコン
お部屋の備え付けのエアコン、キレイそうに見えても中はカビだらけ!?富田林市でのエアコンクリーニングのご紹介!
こんにちは!
プロコートの村上です。

1月も後半に入りました。
1年で1番寒い時期、暖房は必須です!
エアコンの暖房も大活躍だと思いますが、使っているそのエアコン最近メンテナンスはされましたか?見た目がキレイだから大丈夫、そのままにされてませんか?今回はそんなエアコンで起こったトラブルとそのエアコンのクリーニングを紹介していきます。

クリーニングしたエアコンはサンヨー製スタンダードエアコンのSAP-ZK22R 、2005年製のものです。

こちらのお客様は暖房をつけるとエアコンから臭いにおいがこの冬から出て来るようになったのでクリーニングを申し込まれたそうです。寒いから暖房をつけて部屋を暖めたくても臭いにおいがするのではエアコンを使うのを躊躇ってしまいますよね。
では、お客様のお悩みの『におい』の原因も調べながらエアコンを分解して内部の状態を確認していきます。

全体のカバーを取り外すとエアコンの冷暖房に関して重要な部品の1つのアルミフィンが剥き出しになります。そのアルミフィンを近くで見てみると、



このように細かいアルミの板の間にかなりたくさんのカビが生えてしまっていました。

エアコンは冷暖房の際お部屋の空気をエアコンに吸い込み内部で空気を温めたり冷やしたりしたのちお部屋にその空気を送り出すことで冷風や温風を発生させています。
このアルミフィンはその空気を温めたり冷やしたりする部品でアルミの板の隙間を空気が通り抜ける時に空気を温めたり冷やしたりするのですが、写真のようにアルミフィンにカビが生えていると通り抜けた空気にはカビの胞子が含まれてしまいます。

他の部分も見ていきます。



こちらは送風ファン部分の写真です。
パッと見た感じあまり汚れていない様に見えますが、、、、



奥の方には大量の黒いカビが潜んでいました。

お次はドレンパンを見ていきます。



こちらもカビで真っ黒です。
このドレンパンと呼ばれる部品はエアコン内で
発生した水滴を受け止める水受け皿の役目を果たす重要な部品です。夏場に冷房を使うとエアコンから出ているドレンホースと呼ばれる部分から水が流れ出てきます。この水がドレンパンで受け止めているエアコン内で発生した水滴になり、エアコン内でもカビの生えやすい部品の1つになります。このドレンパンの状態は取り外さないと汚れの状態などを確認できず綺麗にするのも難しい部分なのですが、殆どのクリーニング業者はドレンパンを取り外さずにエアコンクリーニングを行います。というのもドレンパンの取り外し洗浄は特殊分解洗浄で高い技術と知識が無いとできないからです。メーカーや型番、設置状況によって取り外し手順が違います。もし取り外せても正しく取り付けが出来ないとエアコンからの水漏れが起こったりとリスクが有るからです。又、ドレンパンを外す分ドレンパンを取り外さない場合に比べてると分解、組み立てに時間がかかります。このような理由からドレンパンを取り外さないクリーニング業者が多いのです。ですが、プロコートでは徹底洗浄に拘っており、ドレンパンに汚れを残さないためにドレンパンが取り外し可能なエアコンは取り外しての洗浄をさせて頂いております。

では、それぞれエアコンクリーニング専用の洗剤と高圧洗浄機を使って丁寧に洗浄をしていきます。

洗浄後の写真がこちらです。

送風ファン部分



奥の方に潜んでいた黒カビが無くなり綺麗になりました。

ドレンパン



多少の変色はありますが、こちらもこびりついていた黒カビが無くなりピカピカです。

汚水



こちらは洗浄の際にエアコン本体から出てきた汚水です。かなり黒い汚水が出てきました。
『まさかこんなに汚れてるとは、、、見た目がキレイでも中はカビだらけだったのね』
とこの汚水を見てお客様はかなりびっくりされていました。

クリーニング後はエアコンから出ていた嫌なにおいも無くなりお客様も一安心です。

お客様が悩まれていたエアコンから出てくる『におい』ですが分解した際に確認したエアコン内部の状態、そしてクリーニングした事でにおいが解決した点からも原因はエアコン内部のカビだと考えられます。
ならば今後エアコンにカビを生えなくすれば臭いにおいも出なくなるし安心できる、、、と思われるかもしれませんが厄介な事にエアコンを使用する上で内部のカビの発生を止める事はできません。
というのも、エアコン内部のカビの原因が主に冷房にあるからです。エアコンは冷房使用時、空気を急激に冷却するので内部で結露が発生しています。この結露がカビの原因となってしまうのでエアコンは構造上カビの発生を止めることができないのです。

ですが、エアコン内部にカビを生えにくくする方法はいくつかあります。
1つは『冷房を使用した後はエアコンの内部を乾かす』事です。比較的新しいエアコンは冷房を切った後しばらく生温い風が出てくると思いますがこれは内部クリーン運転(メーカーによって若干名称が異なります)と呼ばれる機能で冷房でエアコン内部に発生した水滴を送風運転で乾かしカビの発生する時間を少しでも短くする機能なのです。エアコンを止めたのにまだ動いている、と止めてしまう方も多いのですが出来るだけ自動的に止まるまで動かして頂いた方がカビの発生する量を抑えることが出来ます。
2つ目は『防カビコーティング』をしていただくことです。エアコン内部は非常にカビの生えやすい場所ですが、今回のようにクリーニングでキレイにした後にエアコン内部をコーティングする事でカビの生えにくい環境にする事が出来ます。この防カビのコーティングですがプロコートでは赤ちゃんやペット達に影響の無い安全高級な物を使用しておりますのでお気軽にごそうだんください。

実は今回お伺いしたお客様ですが最近引っ越して来られたそうで、エアコンは部屋に備え付けられていた物だったようです。賃貸のお部屋の場合、お住まいになられていた方が引っ越された後は基本的にお部屋全体のクリーニングが入ります。ですがこのクリーニングの際エアコンの内部の洗浄はほとんどの場合されておらず表面の拭き掃除のみの場合が多いです。ですので部屋に備え付けのエアコンは見た目がキレイでも内部にはカビが潜んでいる場合が多くあります。
そして、カビの生えたままのエアコンを使い続けるとエアコン内のカビが送風口から部屋にばらまかれてしまい、そのカビを体内に吸い込んでしまうと『アレルギー性鼻炎』、『呼吸器系疾患』、『肺炎』などの病気の原因にもなります。ですので見た目がキレイだから大丈夫と判断せずにエアコンの使用頻度に合わせて定期的にメンテナンスとしてクリーニングしていただく事をお勧めします。
そうなってくると気になるのがどのくらいの期間を目安にクリーニングすれば良いかですが、リビングなどで使っている使用頻度の高いエアコンの場合は1年に1回を目安にクリーニングする事をお勧めします。使用頻度が低い(1日の平均使用時間が3〜5時間程度)のエアコンであれば3〜4年に1回がクリーニングの目安になります。
又、今回の様に引っ越しの際にエアコンが備え付けの場合は送風口から中を覗いてみたり、電源を入れて出てくる風がカビ臭くないか確認し、カビが見えたりカビ臭ければ早めにクリーニングをしていただく事をお勧めします。

定期的にエアコンのメンテナンスで気持ちよく安心してエアコンをお使いください。

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