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2020/01/18エアコン
エアコンの暖房が全然効かない!大阪市大正区でのエアコンクリーニングのご紹介!
こんにちは!
プロコートの村上です。

今回もたくさんご依頼頂いたクリーニングの中から1件ご紹介させて頂きます。

ご紹介するのは大阪市大正区にお住まいのお客様からご依頼いただいたエアコンクリーニングです。クリーニングしたエアコンはダイキン製スタンダードエアコンF50GTNP-W、2006年製のエアコンです。
こちらのエアコンですがルーバー(エアコン動作時に風の向きの調節をする羽の部分)のカビとエアコンの効きが悪い点でお悩みの様です。

寒いこの時期にエアコンの効きが悪いと部屋がなかなか暖まらなくて困りますよね。又、カビの生えているエアコンをそのまま使うのも躊躇ってしまいます。実際にカビの生えたままのエアコンを使い続けるとエアコン内のカビが送風口から部屋にばらまかれてしまいます。そしてそのカビを体内に吸い込んでしまうと『アレルギー性鼻炎』、『呼吸器系疾患』、『肺炎』などの病気の原因になる場合があるのでカビが生えているエアコンはそのままにはできません!

では早速分解してエアコンの内部の状態を確認していきます。

まずは前面カバーを開けます。この部分を開けるとフィルターが収まっているのですが、、、



写真のようにフィルターがホコリまみれになってしまっていました。



取り外すと一目瞭然です。

お次はルーバーを取り外していきます。
白い方が上下に風を調節するルーバー、グレーの方が左右の風向きを調節するルーバーです。





どちらのルーバーも黒カビが全体に生えてしまっていました。

エアコン全体のカバーを取り外すとアルミフィンが剥き出し状態になります。



写真のようにアルミフィンにもカビが生えていました。(赤色で印をつけている部分の黒っぽくなっているのがカビです)

アルミフィンはエアコンの冷暖房に関わる重要な部分で、このアルミフィンの隙間を空気が通り抜ける時に空気を温めたり冷やしたりする事で温風や冷風がエアコンから出てきます。写真のようにアルミフィンにカビが生えていると通り抜けた空気にはカビの胞子が含まれてしまいます。

そして、風を送り出す大切な部品の送風ファンも確認していきます。



送風ファンにもカビがこびりついています。

ではそれぞれエアコンクリーニング専用の洗剤と高圧洗浄機を使って丁寧に洗浄していきます。

洗浄後の写真がこちらです。

ルーバー類





クリーニング前はカビで全体的に黒っぽくなってしまっていましたがクリーニング後はカビがしっかり取り除かれてキレイになりました。

アルミフィン



送風ファン



こちらもカビが無くなってピカピカになりました。

洗浄の際にエアコン本体から出てきた汚水がこちらです。



これだけエアコンから汚水が出てきました。

クリーニング後のエアコンからは暖房の暖かい空気もしっかり出てくるようになり効きも復活!カビも無くなり安心してエアコンを使える状態になりました。

さて、お客様が悩まれていたエアコンの効きが悪くなった原因ですが分解して確認したエアコンの状態、そしてクリーニングをした事で効きが復活した事からもエアコンの汚れが原因だと考えられます。
そして、エアコンは使えば使うほどよごれてしまいます。特に夏場の冷房はエアコン内で空気を冷却する際にエアコン内で結露が発生しまし、この結露がエアコン内を湿った状態してしまうのでエアコン内部にカビが発生してしまいます。この冷房を使う時間が長くなるとその分エアコン内が湿っている時間が長くなり、より多くのカビが生えてしまいます。
ですので、よく使うエアコンはマメにクリーニングをしてあげる必要があります。クリーニングをする目安としてはよく使うエアコンは1年に1回、使用頻度が少なくても冷房を使うエアコンは3〜4年に1回は分解してのエアコンクリーニングをする事をオススメします。

クリーニングに伺った際にはお客様からいろいろな質問を頂きます。こちらのお客様からも『エアコンのカビを生えなくする方法』についてご質問を頂きました。
結論としては、カビを生えなくする方法はありません。エアコンの構造上、冷房を使ったエアコンには必ずカビが生えてしまいます。ですがカビを生えにくくする方法はいくつか存在します。
1つ目が『冷房使用後にエアコン内を乾燥させる』ことです。冷房で発生した水滴を早く乾燥させることでエアコン内が湿っている時間を短くする事でカビの生える量を減らすことができます。最近のエアコンであれば冷房を切った後にしばらく生温い風が出続けているかと思います。これは内部クリーン運転(メーカーなどにより若干名称に違いがあります)と呼ばれるもので一定時間送風運転をする事でエアコン内部を乾かす機能です。冷房を切ったのにまだエアコンが動いているっと内部クリーン運転を切ってしまう方が結構いらっしゃるのですが、出来るだけエアコンが自動で切れるまでこの内部クリーン運転をしていただいた方がエアコン内のカビの量を減らすことができます。
2つ目は『防カビのコーティング』をしていただく事です。クリーニングをしてカビが取り除かれたキレイな状態のエアコン内部に防カビのコーティングを施す事でカビの生えにくい環境になりカビの量を抑えることが出来ます。プロコートではこの防カビコーティングの施工が可能です。
他にも『お家でできるエアコンのお手入れ』についてもご質問いただきました。お家で出来るお手入れとしてはフィルターのお掃除が挙げられます。使用頻度が高いエアコンはスタンダードタイプ(お掃除機能が無いタイプ)で2〜3週間に1回を目安にお掃除してあげてください。その際の注意点としてはフィルターをゴシゴシと擦らない事!ゴシゴシと擦るとフィルターが痛んでしまうからです。
送風ファンを割り箸などの棒を使って掃除してもいいですか?との質問も頂きましたが送風ファン部分はお客様自身でお掃除する事はお勧めしません。確かに棒などを使えば届きそうではありますがこの際少しでも失敗するとテコの原理で送風ファンの羽が割れてしまうからです。(実際に棒を使って掃除したら送風ファンを割ってしまったエアコンを見ております)
送風ファンにはたくさん羽がついているので一枚ぐらい割れても大丈夫そうに見せますが、送風ファンは回転の際に振動が起こらないように精密に計算された上で製造されています。ですので1枚羽が割れただけでもそのバランスが崩れてエアコンが異常振動を起こしカタカタと音が鳴るようになったりとトラブルの元になるのです。
ですので送風ファンなどは棒などを使ってお客様自身でお掃除するのではなくプロのクリーニング業者に洗浄を申し込まれる事を強くお勧めします。
『お掃除機能が付いているエアコンはクリーニングしなくても大丈夫なのか?』という質問も多くいただきます。お掃除機能が付いていれば自動でエアコン内キレイにしてくれるからエアコンクリーニングは必要ないと思われてる方が結構いらっしゃるのですが、お掃除機能はフィルターのホコリを自動的に掃除する機能ですのでお掃除機能が無いスタンダードタイプのエアコン同様定期的なクリーニングは必要となってきます。

エアコンは全体がカバーに覆われているのでパッと見ただけではどれだけ汚れているかなかなかわかりにくいものです。ですので、どれぐらい使ったかを目安にして定期的なクリーニングをして清潔で気持ちのいい状態でエアコンをを使いください。

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