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2020/08/08エアコン
エアコンを使うと目が痒い!そのエアコン、カビだらけかも!?!?茨木市でのエアコンクリーニングのご紹介!
こんにちは!
プロコートの村上です。

今回は茨木市でのエアコンクリーニングを紹介していきます。

クリーニングしたエアコンはパナソニック製お掃除機能付きエアコンのCS-635CXR2-W、2014年製の20畳用のエアコンです。

こちらのお客様ですがエアコンを使うと娘さんが目が痒くなるそうで、おかしいと思いエアコンの状態を確認するとカビを見つけたので今回クリーニングを申し込まれたそうです。


では早速エアコンを分解して内部の状態を確認していきます。

まずは取り外したルーバー(風向きを調節する羽の部分)の写真です。



次はカバーを外すと見えてくるアルミフィンの状態を見てみましょう。



このアルミフィンはエアコンの冷暖房に関わる重要な部分であり、アルミフィンの隙間を空気が通り抜ける時にアルミフィンが空気を温めたり冷やしたりする事で温風や冷風がエアコンから出てくるようになります。ですが、写真のようにアルミフィンの隙間がカビやホコリなどの汚れで詰まってしまっているとエアコンに吸い込まれた空気がスムーズにアルミフィンの隙間を通り抜けれなくなります。この様な状態だとエアコンから吹き出してくる風が弱くなってしまいます。さらにアルミフィンが空気と触れる面積も少なくなるので空気を温めたり冷やしたりしにくくもなるので冷暖房の効きも悪くなってしまいます。



分解を進めていき送風ファン部分を確認していきます。



奥の方まで黒いカビが大量に生えてしまっています。
ファンにはカビだけでなくホコリが固まったものも大量に見られる状態でした。

次はドレンパンの状態も見ていきます。



こちらもカビだらけになっていました。

このドレンパンはエアコン内で発生した水滴を受け止める水受け皿の役目を果たす重要な部品です。夏場に冷房を使うとエアコンから出ているドレンホースと呼ばれる部分から水が流れ出てくるのですがこの水がドレンパンで受け止めているエアコン内で発生した水滴です。ドレンパンは冷房時に水に触れる部分なのでエアコン内でもカビの生えやすい部品の1つになります。このドレンパンの状態は取り外さないと汚れの状態などを確認できず綺麗にするのも難しい部分なのですが、殆どのクリーニング業者はドレンパンを取り外さずにエアコンクリーニングを行います。というのもドレンパンの取り外し洗浄は特殊分解洗浄で高い技術と知識が必要となるからです。メーカーや型番、設置状況によって取り外し手順が違いますし、もし取り外せても正しく取り付けが出来ないとエアコンからの水漏れが起こるなどと分解取り外しにリスクが有るからです。又、ドレンパンを取り外す分ドレンパンを取り外さない場合に比べてると分解、組み立てに時間がかかります。このような理由からドレンパンを取り外さないクリーニング業者が多いのです。

プロコートでは徹底洗浄に拘っておりますのでドレンパンに汚れを残さないためにもドレンパンが取り外し可能なエアコンは取り外しての洗浄をさせて頂いております。

ではエアコンクリーニング専用の洗剤とエアコンクリーニング用にカスタマイズした高圧洗浄機を使って丁寧に洗浄をしていきます。

洗浄後の写真がこちらです。

送風ファン部分



奥の方まで生えてしまっていた黒カビとファンに付いていたホコリの塊がクリーニングによってバッチリきれいになりました。

ドレンパン



こちらもクリーニング前はカビなどでドロドロの状態でしたがピカピカです!


そしてこちらが洗浄の際に出てきた汚水です。



真っ黒な汚水が大量に出てきました。

クリーニング後、エアコンの風に娘さんにも当たってもらいましたが『大丈夫!ぜんぜん目が痒くならない!!!』と、無事お客様のお悩みを解決できました!



今回クリーニングしたエアコンはカビだらけの状態になってしまっていましたが、そもそもなぜエアコンにカビが生えてしまうかご存知でしょうか?
エアコンは冷房を使うとエアコン内部で空気を急減に冷やす過程で水滴が発生していて、この水滴自体は外に排出されるのですが湿気はエアコン内部にのこってしまいます。エアコンは全体がカバーに覆われているので湿気はエアコン内部に長時間止まってしまいカビが生えてしまうのです。
エアコンは全体がカバーに覆われているので内部の汚れ具合がなかなかわかりません。
そして、カビが生えたままのエアコンを使い続けるとエアコンから部屋中にカビをばら撒いている状態となります。そのカビを吸い込むと『咳』がでるようになったり、場合によっては『アレルギー性鼻炎』、『呼吸器系疾患』、『肺炎』などの病気になってしまう場合があります。
ですのでエアコンは定期的にクリーニングをする必要があります。
では何を基準にエアコンクリーニングすればよいかなのですが、エアコンは全体がカバーで覆われているので見た目がキレイでも内部はカビだらけになっている場合もあるので汚れ具合を見た目では判断するのが難しいです。ですのでエアコンは見た目の状態で判断せずにそのエアコンで冷房をどれぐらい使用したかとエアコンの設置している環境に合わせてクリーニングをしていただく事を強くお勧めします。

ではエアコンのクリーニングはどれぐらいの頻度でするべきかですが、これはエアコンの設置している環境や夏場にどれだけ冷房を使ったかで目安が変わってきます。もしお家のエアコンの設置場所がキッチンに近い場所であった場合や夏場の冷房の使用頻度が高い場合は1年に1回はクリーニングしてあげる事をお勧めします。理由としてはエアコンがキッチンに近いと料理の際にでる油分を含んだ煙がエアコンに影響を与えてエアコン内部に油がついてしまうからです。又エアコンは使えば使うほど内部が汚れてしまうので使用頻度が高い場合もカビやホコリでエアコンが汚れてしまうからです。
ちなみに、使用頻度が低いエアコンの場合は3〜4年に1回のクリーニングが目安になります。

定期的なクリーニング以外にも大切なことがあります。それはフィルターのお手入れです。
こちらもエアコン内に収納されているのでエアコンをパッと見ただけではわからないのですが意外とホコリなどで汚れてしまう部品です。
フィルターがホコリなどで汚れてしまうとエアコンの空気の吸い込みが悪くなってしまいます。するとエアコンは効きが悪くなってしまうのです。お掃除機能が付いているタイプのエアコンはある程度はエアコン自体がお掃除してくれますがそれでも1年に1回、お掃除機能が付いていないスタンダードタイプのエアコンの場合は夏などのエアコンをよく使う時期であれば2〜3週間に1回はフィルターのホコリをお掃除してあげて下さい。

送風ファン部分は割り箸などの棒を使って掃除してもいいですか?との質問もよくいただくのですが送風ファン部分はお客様自身でお掃除する事はお勧めしません。確かに棒などを使えば届きそうではありますがこの際少しでも失敗するとテコの原理で送風ファンの羽が割れてしまうからです。(実際に棒を使って掃除したら送風ファンを割ってしまったエアコンを見ております)
送風ファンにはたくさん羽がついているので一枚ぐらい割れても大丈夫そうに見せますが、送風ファンは回転の際に振動が起こらないように精密に計算された上で製造されています。ですので1枚羽が割れただけでもそのバランスが崩れてエアコンが異常振動を起こしカタカタと音が鳴るようになったりとトラブルの元になるのです。
ですので送風ファンなどは棒などを使ってお客様自身でお掃除するのではなくプロのクリーニング業者に洗浄を申し込まれる事を強くお勧めします。




エアコンは一昔前は贅沢品と言われていました。ですが現在はエアコンは生活する上で欠かせない生活必需品のひとつです。
そんな大切な家電だからこそ定期的なメンテナンスや分解してのクリーニングをすることが不可欠です。お家のエアコンの使用状況に合わせたエアコンクリーニングをしてみてはいかがでしょうか?

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