フィルターを掃除しても換気扇からの臭いや吸い込みの悪さが改善しない場合、原因はフィルターの奥にあるシロッコファンにあるかもしれません。ファンの奥は家庭では分解が難しい部分です。無理に分解すると本体を傷める恐れもあるため注意が必要です。この記事ではレンジフード内部のシロッコファン奥までプロがどのように徹底洗浄するのか、大阪のキッチンクリーニング業者が解説します。

シロッコファンに汚れが溜まる理由

シロッコファンは羽根が筒状に並んだ構造で、油煙を吸い込みながら排気する役割を担っています。羽根の一枚一枚に油とホコリが層になって付着し、回転バランスが崩れると異音や換気効率の低下につながることもあります。フィルターだけでは防ぎきれない微細な油煙が、ファンの奥まで入り込んでしまうのです。長期間放置すると、羽根の重さが変化し振動が大きくなることもあります。設置から一度も分解洗浄をしていないファンでは、油の層がかなり厚くなっているケースも見られます。

プロによる分解洗浄の流れ

プロの深部洗浄では、まずレンジフードのカバーを取り外し、シロッコファンを本体から慎重に取り外します。ファンは専用の洗剤を溶かした液に浸け置きし、羽根の一枚ずつをブラシで丁寧に洗浄します。モーター部分は水に弱いため、電装部分を避けながら周辺の油汚れを拭き取るのがプロの技術です。

分解洗浄の主な工程

  • カバー・フィルターの取り外し
  • シロッコファンの取り外しとつけ置き洗浄
  • ファンの羽根一枚ずつのブラシ洗浄
  • モーター部分周辺の油汚れ拭き取りと組み立て

フィルター清掃との違い

フィルターの清掃はあくまで入り口の油煙を防ぐためのケアであり、すでにファン内部まで達した汚れには効果が限定的です。ファンの深部洗浄はフィルター清掃よりも作業工程が多く、専門的な分解技術が必要になるため、頻度としては1〜2年に1回のプロ依頼が目安とされています。

作業時間と仕上がりの目安

シロッコファンの分解洗浄には、汚れの程度にもよりますが1〜2時間程度の作業時間がかかることが一般的です。分解・洗浄・乾燥・組み立てという複数の工程を丁寧に行うため、フィルター清掃のみと比べると時間はかかりますが、その分換気効率の回復や異音の改善など、目に見える形で仕上がりを実感しやすい作業です。

放置するとどうなるか

ファンの油汚れを放置すると、回転効率が落ちて換気扇の寿命を縮めるだけでなく、油が固まって落下し、コンロ周りを汚す原因にもなります。異音や換気の弱さを感じたら、早めのチェックをおすすめします。

換気扇から「ゴー」という低い音や「カタカタ」という異音がする場合は、シロッコファンに汚れが偏って付着し、回転バランスが崩れているサインのことがあります。異音を放置すると、モーターへの負担が大きくなる可能性もあるため、気づいた時点で点検を検討することをおすすめします。異音が続くと部品の摩耗が進み、修理や交換の費用がかさんでしまうこともあるため、早めの対応が結果的に経済的な場合もあります。

まとめ|ファン内部の洗浄はプロにお任せください

シロッコファンの奥は分解が難しく、家庭での洗浄には限界があります。プロコートは大阪府全域・兵庫5市でレンジフードの深部洗浄に対応しています。堺市本社から各エリアへスタッフが伺い、専門技術で徹底洗浄します。

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